来世ではちゃんとします:内田理央主演ドラマに太田莉菜、小関裕太、後藤剛範、ラバーガール飛永が出演

連続ドラマ「ドラマパラビ『来世ではちゃんとします』」に出演する(左から)太田莉菜さん、小関裕太さん、後藤剛範さん、お笑いコンビ「ラバーガール」の飛永翼さん(C)「来世ではちゃんとします」製作委員会
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連続ドラマ「ドラマパラビ『来世ではちゃんとします』」に出演する(左から)太田莉菜さん、小関裕太さん、後藤剛範さん、お笑いコンビ「ラバーガール」の飛永翼さん(C)「来世ではちゃんとします」製作委員会

 女優の内田理央さん主演で2020年1月スタートの連続ドラマ「ドラマパラビ『来世ではちゃんとします』」(テレビ東京系)に太田莉菜さん、小関裕太さん、後藤剛範さん、お笑いコンビ「ラバーガール」の飛永翼さんが出演することが12月11日、分かった。4人は主人公・大森桃江(内田さん)が勤める「スタジオデルタ」の社員を演じる。

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 ドラマは、マンガ誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載中のいつまちゃんの同名マンガが原作。“イマドキ男女”のあらゆる性生活を描くコメディー作品。

 太田さんは恋愛に興味がないアセクシャルでBL好きな高杉梅、小関さんは無責任に女性をもてあそぶ魔性のイケメン・松田健を演じる。後藤さんは林勝役、飛永さんは檜山トヲル役で出演する。

 ドラマは、2020年1月8日深夜スタートで、毎週水曜深夜1時35分に放送される。また、動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で同1日午後9時から毎話独占先行配信される。

 ◇太田莉菜さんのコメント

 台本をいただいて読み始めてから終始笑いが止まりませんでした! 梅ちゃんはじめ、登場するキャラクターはみんな新鮮であいきょうがあってすぐに好きになりました。

 梅ちゃんは見た目はギャルですが、中身はオタクでマイペースなピュアな女の子。そして、好き嫌いははっきりしているけど根っこは優しい女の子だと思いました。梅ちゃんの自分の推しに対する熱と時間のかけ方など、オタクな部分は共感できます。私も好きなことに熱中しているときは本当に幸せです!

 梅ちゃんを演じるにあたっては、桃ちゃんとの掛け合いが多いので2人の空気を大事にしたいです。まだ撮影はスタートしたばかりですが現場の雰囲気はとてもよく、良い意味でみんなマイペースなのでとても居心地がいいです! まだまだ撮影は続くので、現場に行くのが楽しみです。

 癖のある人物やおもしろ下ネタが登場してきますが、見ている大人の皆さんは、実はなにかしら共感できるものがあるのではないかと思います。ふと何気ないときに見てクスッとして1日の疲れを癒やしてもらえればと思います。

 ◇小関裕太さんのコメント

 この作品の舞台であるスタジオデルタではうねりうねった性格の人物がたくさんいます。男がいないとダメな主人公、女がいないとダメな僕演じる松田。自分に自信がないのを理由に初めての彼女と別れた後、誰とも付き合えないでいる男。風俗で恋。それぞれ愛のカタチが違い、それぞれの幸せと悩みを抱え働いています。

 撮影現場でも「もしかしたら自分が普通と思っている愛情表現も、周りからは変わっているって思われているのかもしれないね」という話になったりと、考えさせてもらえます。

 人間関係や感情が複雑に入り組み、予測不可能な展開を繰り広げる、ただのラブコメでは終わらないこのドラマを、たくさんの方に見ていただきたいです。魔性のタラシ、松田健をお楽しみに! ちょびっとハードなので、こっそり見てくださいね(笑い)。

 ◇後藤剛範さんのコメント

 最初はなんて下世話な登場人物たちだと思いましたが、台本やマンガを読んでいくうちに彼らのいびつさが愛らしくなってきました。でもそこには過去のトラウマがあって、誰しもそういうことを抱えて生きているんだなと思わされました。周りの人には言えないようなことがあっても胸を張って生きていけるんだ!という希望がある作品だと思います。

 林の趣味や性格は共感できる部分が多々あり、せりふがしっくりきています。また、控室でなんとなく話した自分の本音や女性に対する考えが共演者の皆さんに理解されず、男として危ないなと思いました(笑い)。林は感情に素直な部分があり、そこは自分とは違いますが、視聴者の皆様に林の感情を共感してもらえるよう、モテない男の代表として潔く林を演じたいです。

 ◇飛永翼さんのコメント

 初めてお話をいただいた時には正直少し戸惑いました(笑い)。ドラマの経験が少ない上に、体に自信がある方ではないので、どこまで脱ぐのか、どこまでするのか、ものすごいいやらしい作品なんじゃないかと不安でした。しかし台本を読むと、笑えて、感動もできる内容だったので楽しみになりました!

 檜山はコミュニケーションは得意じゃないけど純粋で、頑張り屋な温かい人間だと思います。声が大きくなさそうなところとちょい肥満なところは自分に似ていると感じました。あまりマンガ的に演じすぎると実写ドラマにする意味がないと思うので、意識しすぎずほかのキャラクターとの関係性を大事にしながら演じたいと思っています。

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