連続ドラマW 彼らを見ればわかること:特別展開催 中山美穂ら登場人物にまつわるアイテム、場面写真を展示

「連続ドラマW 彼らを見ればわかること」特別展示で展示予定の内田家の肖像画(左)、百々子が連載中のコミック誌(右下)、内田夫婦の場面写真(右上)=WOWOW提供
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「連続ドラマW 彼らを見ればわかること」特別展示で展示予定の内田家の肖像画(左)、百々子が連載中のコミック誌(右下)、内田夫婦の場面写真(右上)=WOWOW提供

 女優の中山美穂さん主演で2020年1月11日からWOWOWで放送される連続ドラマ「連続ドラマW 彼らを見ればわかること」のドラマの世界観を凝縮した特別展が12月31日~2020年1月6日、原宿・竹下通りディスプレイウィンドウ(東京都渋谷区)で開催されることが12月27日、明らかになった。

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 特別展では、主人公・内田百々子(中山さん)と同じマンションに住む富澤瑞希(木村多江さん)、鴨居流美(大島優子さん)らの職業にまつわるアイテムを展示。また、百々子の夫・内田櫂斗(生瀬勝久さん)、瑞希の夫・富澤一太(上地雄輔さん)、流美の夫であり百々子の元夫でもある鴨居葉介(長野博さん)のそれぞれの人柄や趣味嗜好を象徴するアイテムも展示される。レディースコミックのマンガ家である百々子が連載中のコミック誌や、会社経営者の櫂斗の威厳が感じられる内田家の肖像画などを展示予定。

 その他にも、内田夫婦の一人息子の柊司(HiHi Jets/ジャニーズJr.の高橋優斗さん)や富澤夫婦の長女、真由(佐久間由衣さん)と真由の弟、雄馬(中川翼さん)、瑞希の母・新倉竜子(高橋惠子さん)、さらに鴨居夫婦と同居する葉介の父・巌(片岡鶴太郎さん)ら各キャラクターに関連するアイテムも公開する。併せて、ポスタービジュアルで着用した3組の夫婦の結婚指輪や、この特別展だけで先行公開する場面写真も展示する予定。

 ドラマは、新しい結婚観や夫婦観、家族観など、現代社会の家族像をリアルに投影したオリジナル作品。小説「二十歳の君がいた世界」などの沢木まひろさんが脚本を書き下ろし、映画「神様のカルテ」やドラマ「偽装の夫婦」の深川栄洋監督がメガホンをとる。

 二子玉川のマンション最上階に住む内田百々子は、官能作品で人気を誇るレディースコミックのマンガ家であり、再婚相手と大学生の息子を家族に持つ母。同じマンションの富澤瑞希と同い年の友人で、なじみのダイニングバーでストレス解消も兼ねた近況報告を繰り広げる日々を送っていた。ある日、マンションに、20年前に百々子が別れた前の夫と、その新妻の鴨居流美が引っ越してきた。この新婚夫婦の引っ越しによって、百々子や瑞希が抱えていた秘密が、あぶり出されていく……というストーリー。2020年1月11日からWOWOWプライムで毎週土曜午後10時に放送。全8話で第1話は無料放送。

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