紅白リハ：山内惠介　“メガ惠介”登場　目からビーム「メロメロにしたい」

　演歌歌手の山内惠介さんが12月29日、東京・渋谷のNHKホールで行われている「第70回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに登場。今回のステージは、山内さんのお面をかぶったダンサー20人と共にパフォーマンス。バックスクリーンには山内さんの顔が大きく映し出され、途中、その目からビームが出るというド派手演出に、山内さんは「（小林）幸子さんばりに（笑い）、“メガ惠介”っていう感じ。（目からのビームは）スカーレットビーム。歌のタイトルにかけています。見ている方をメロメロにしたい」と話した。

ウナギノボリ

解説：新たな“最高峰”を目指したガンプラ　45周年のこだわりとは

　山内さんは5回目の出場で、本番では「唇スカーレット」を披露。バイオリニストの木嶋真優さんがバイオリンを演奏する。山内さんは「来年、20周年を迎えることもあり、20人のダンサーと一緒に。どこから取っても山内惠介、ありがたいですね。僕の顔ってあんな感じなんだって思って、面白かった」とリハーサルの感想を語った。

　紅白出場は「5回目になるけどうれしい。来年もまた呼んでいただけるように頑張りたい」といい、今年の漢字一字を「整」と答え、「20周年に向けて万全な準備をしたい」と話した。

　「第70回NHK紅白歌合戦」は、白組司会を人気グループ「嵐」の櫻井翔さん、紅組司会を女優の綾瀬はるかさんが担当。総合司会は、3年連続となるお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんが同局の和久田麻由子アナウンサーと共に務める。NHK総合ほかで12月31日午後7時15分～同11時45分に放送される（途中ニュースで中断あり）。