映画興行成績：2019年ラストは「スター・ウォーズ」完結編がV2　「男はつらいよ」「シンカリオン」が初登場

　1月6日に発表された2019年12月28、29日の映画観客動員ランキング（興行通信社調べ）によると、人気SF映画「スター・ウォーズ」シリーズの完結編「スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け」（J・J・エイブラムス監督）が2週連続で首位を獲得した。土日2日間で約42万8000人を動員し、興行収入は約6億6700万円を記録した。

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　ディズニーの劇場版アニメ最新作「アナと雪の女王（アナ雪）2」（クリス・バック監督、ジェニファー・リー監督）は2位をキープ。土日2日間で動員約41万5000人、興行収入約5億3500万円を上げた。前回3位スタートを切った劇場版アニメ「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ：ライジング」（長崎健司監督）も、土日2日間で動員約11万7000人、興行収入約1億4900万円を上げて、その順位をキープしている。

　初登場作品では、国民的人気映画「男はつらいよ」シリーズの最新作「男はつらいよ お帰り 寅さん」（山田洋次監督）が、土日2日間で動員約10万7000人、興行収入約1億34000万円を上げ、4位にランクイン。8位には、新幹線がロボットに変形するテレビアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」の劇場版「新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X」（池添隆博監督）が登場した。

　1位　スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け
　2位　アナと雪の女王2
　3位　僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ：ライジング
　4位　男はつらいよ お帰り 寅さん
　5位　仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション
　6位　映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか
　7位　午前0時、キスしに来てよ
　8位　新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X
　9位　屍人荘の殺人
　10位　ジュマンジ／ネクスト・レベル