溝端淳平:自身初の官僚役 30代に入り「今までにない新しい挑戦」

「連続ドラマW オペレーションZ ~日本破滅、待ったなし~」に出演する溝端淳平さん=WOWOW提供
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「連続ドラマW オペレーションZ ~日本破滅、待ったなし~」に出演する溝端淳平さん=WOWOW提供

 俳優の溝端淳平さんが、3月からWOWOWで放送される連続ドラマ「連続ドラマW オペレーションZ ~日本破滅、待ったなし~」に出演することが1月8日、明らかになった。溝端さんは自身初の若手官僚役を演じる。

 今作は、草刈正雄さん演じる首相の江島隆盛がデフォルト(国家破綻)を防ぐため、財務省のエリート4人を集める……という展開。溝端さん演じる周防篤志は、江島首相に特命プロジェクトの主要メンバーとして招集された財務省の若手官僚。柔軟な発想で「歳出半減」のアイデアを生み出す重要人物となる。幼い頃に両親が離婚し、苦い青春時代を過ごすが、国や周囲の支援で大学に進み、国へ恩返しするために財務省に入省するという設定だ。

 ドラマは、経済小説「ハゲタカ」シリーズで知られる真山仁さんによる国家財政の危機を描いた作品「オペレーション Z」(新潮社)が原作。連続ドラマ「相棒」「科捜研の女」などの櫻井武晴さんが脚本。「連続ドラマW 真犯人」「WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ 犯罪症候群」シリーズの村上正典さんと、「WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ 犯罪症候群」シリーズの都築淳一さんが監督を務める。

 溝端さんは、「真山さん原作の作品に出演できることを非常にうれしく思います。自分も30代に入り、今までにない新しい挑戦の場を与えていただけたことに感謝し、二つ返事でお受け致しました」と、オファーを受けた際の印象を語っている。

 1000兆円を超える借金を抱え、今もなお積み上げている日本。時の首相・江島隆盛が、周防篤志ら精鋭の財務官僚4人を集め「日本の未来のために一般会計の歳出を半分にする」と宣言し、「オペレーションZ」と名付けられた特命プロジェクトが結成された。歳出で最も多い社会保障関係費、次いで地方交付金。この二つを「ゼロ」に近づけないと「歳出半減」は実現不可能だった。「オペレーションZ」のメンバーたちの思いは、国民に届くのか……というストーリー。

 3月15日スタート。毎週日曜午後10時にWOWOWプライムで放送。全6話で第1話は無料放送。

 ◇溝端淳平さんのコメント

 ――この作品のオファーを受けた時の印象は?

 まず真山さん原作の作品に出演できることを非常にうれしく思います。自分も30代に入り、今までにない新しい挑戦の場を与えていただけたことに感謝し、二つ返事でお受け致しました。

 ――最初に脚本を読まれての感想を。

 すごくスリリングで、差し迫る展開に本をめくる手が止まりませんでした。もちろんフィクションなのですが、生々しく日本のこれからを暗示しているような気がして狼狽(ろうばい)いたしました。 

 ――視聴者へメッセージを。

 シニカルな部分も含め、非常に見応えのある作品になるよう尽力したいです。2020年、東京五輪で盛り上がってる今だからこそやる意義があると思います。草刈さんをはじめとする諸先輩方、名優さんたちに胸を借りながら飛び込んでいきたいと思います。

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