相棒18:第12話 何者かが青木を拉致? 不穏な空気感じ取った特命係が捜査へ

刑事ドラマ「相棒」シーズン18第12話の場面写真=テレビ朝日提供
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刑事ドラマ「相棒」シーズン18第12話の場面写真=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒」のシーズン18(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第12話「青木年男の受難」が1月15日に放送される。サイバーセキュリティ対策本部の青木年男(浅利陽介さん)が何者かに拉致され、杉下右京(水谷豊さん)と冠城亘(反町隆史さん)が捜査に乗り出す。

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 脚本は 児玉頼子さん、監督は杉山泰一さん。サイバーセキュリティ対策本部の土師太(松嶋亮太さん)が、青木に頼まれたと言って、右京に本を返しに来た。貸した覚えのない右京が事情を探ると、青木が無断欠勤している上、外部から警視庁のデータベースにアクセスしていることが判明。昨年、神田北署の管轄で起きた事件を調べていることが分かる。不穏な空気を感じ取った右京と亘は、刑事部長の内村(片桐竜次さん)に青木が拉致された可能性を報告。捜査1課の伊丹(川原和久さん)、芹沢(山中崇史さん)も加わり、青木の捜索が内密に開始される。

 捜していることが犯人に漏れないようにしつつ、まずは犯人の目的を知るべく神田北署を訪れる右京と亘。目的を告げずに昨年の「なにか」の資料を探す特命係を不審に思った刑事課の係長・後藤(津村知与支さん)は、赴任したばかりの若手刑事・木村(中村優一さん)に、右京たちを見張るよう指示を出す。そんな中、青木がアクセスを試みているのが、暴力団幹部が刺傷を負った事件だと判明し……。

 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」のキャリア警部・右京がその天才的頭脳で推理し、相棒と共に難事件を解決するドラマ。

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