欅坂46小林由依:ドラマ「女子高生の無駄づかい」出演 “小悪魔系百合ガール”リリィ役

連続ドラマ「女子高生の無駄づかい」第3話から“リリィ”こと染谷リリィ役で登場する「欅坂46」の小林由依さん=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「女子高生の無駄づかい」第3話から“リリィ”こと染谷リリィ役で登場する「欅坂46」の小林由依さん=テレビ朝日提供

 アイドルグループ「欅坂46」の小林由依さんが、岡田結実さん主演の連続ドラマ「女子高生の無駄づかい」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)第3話(2月7日放送)から“リリィ”こと染谷リリィ役で出演することが1月30日、明らかになった。

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 リリィは、オーストリア人の父と日本人の母を持ち、スタイル抜群でモデルのような容姿の転入生。めちゃめちゃ可愛くキラキラしていて、女子力の権化のようなリリィは、転入早々クラスメートたちから憧れのまなざしで見つめられるが、好きなものは「女の子」で、さらには男性に触れられるとくしゃみが出てしまう「オスアレルギー」を持っている“小悪魔系百合ガール”という設定だ。小林さんは「私はあまり目立たないタイプですし、リリィのような子の周りにいるようなタイプだったので、憧れだったキラキラ女子を演じられるのはすごくうれしいです!」と出演を喜んでいる。

 「女子高生の無駄づかい」は、テレビアニメ化もされたビーノさんの同名コメディーマンガが原作。さいのたま女子高等学校(通称・さいじょ)を舞台に、個性的な女子高生たちの日常を描く。岡田さんが問題児の主人公・田中望(通称バカ)を演じ、恒松祐里さんがアニメやマンガを愛する菊池茜(通称・ヲタ)役、中村ゆりかさんが頭は良いが感情が“死滅”している鷺宮しおり(通称・ロボ)役、福地桃子さんが重度の“中二病”を患う山本美波(通称・ヤマイ)役、町田啓太さんがクラス担任の佐渡正敬(通称・ワセダ)役で出演している。

 小林さんは「私が所属している欅坂46も女子だけのグループ。ライブ終わりなどに、ヘトヘトで腰や肩を押さえながら『お互い年取ったなー』なんて言い合っている瞬間は『若さを無駄づかいしているな』って思ったりもします(笑い)」と話しており、「(ドラマの)登場人物みんなが個性の強いキャラクターですが、その個性の強いキャラ同士の掛け合いがとても面白くて、キラキラな青春感は全くないのですが、『くだらないことやってんな〜』とクスッと笑って見ていただけたらうれしいです!」と呼びかけている。

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