パパがも一度恋をした:“ヒロイン”塚地武雅に「可愛く見えてくる」と話題 「しぐさの演技がすごい」の声も

小澤征悦さんの主演ドラマ「パパがも一度恋をした」の第1話のワンシーン=東海テレビ提供
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小澤征悦さんの主演ドラマ「パパがも一度恋をした」の第1話のワンシーン=東海テレビ提供

 東海テレビ・フジテレビ系「オトナの土ドラ」枠で放送される俳優の小澤征悦さんの主演ドラマ「パパがも一度恋をした」(土曜午後11時40分)の第1話が、2月1日に放送された。「オトナの土ドラ」シリーズ初となるコメディーで、お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅さんが、初の“ヒロイン”役に挑んでいる。SNSでは「塚地さんがただただ、可愛い!」「塚地さんの演技がうますぎて可愛い」と塚地さんのヒロインぶりが注目を集めた。

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 ドラマは、マンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で阿部潤さんが連載していた同名マンガが原作。映像化されるのは今回が初めてとなる。愛する妻・多恵子(本上まなみさん)が亡くなって以来、ショックで丸3年間引きこもり中の山下吾郎(小澤さん)が主人公。娘のトモ(福本莉子さん)ですら手を焼くダメパパ吾郎のもとに突然現れた不審な中年男。その正体は、吾郎を心配するあまり、けなげにもおっさん姿になって生まれ変わってきてくれた妻・多恵子(塚地さん)だった……というストーリー。

 第1話では、塚地さん演じる、多恵子の魂が憑依(ひょうい)した“おっさん多恵子”が登場し、「そんなわけあるか!」と認めない吾郎とトモだったが、吾郎の父タロスケ(麿赤兒さん)まで「多恵子さんが生き返ったんじゃ!」と騒ぎ出し……という展開だった。多恵子と名乗っても信じてもらえず、「やっぱりこんな見た目だから~」と悲しそうに泣いたり、小澤さん演じる吾郎をいとおしそうに見つめたり……という乙女な塚地さんの姿が登場した。

 ドラマが始まる前に、小澤さんは、“おっさん多恵子”について「とても可愛いですよ(笑い)」と話していたが、SNSでも「多恵子ママ可愛いし、おっさん多恵子も可愛い……おっさんなのに可愛く見える」という声が上がった。「塚地さんのしぐさの細かい演技がすごい」「塚っちゃんの表情が素晴らしい」「思春期の娘を持つあたりの年頃の女性の感じが出ていて良かった」といった声もあった。

 小澤さんについては、「小澤征悦さんがすごく振り切ってて可愛いパパ」「小澤さん、コメディー意外と合う。もみ消し兄さんも面白かった」などの声が上がったほか、小澤さんと塚地さんのキャスティングについても「絶妙な配役」という感想もあった。

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