宇垣美里:アナウンサーとしてのスタンス語る「ノイズにならないのが大事」 先輩・枡田絵理奈の言葉に…

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映画「スキャンダル」の公開記念イベントに登場した宇垣美里さん

 フリーアナウンサーの宇垣美里さんが2月14日、東京都内で行われた映画「スキャンダル」(ジェイ・ローチ監督、2月21日公開)の公開記念イベントに登場した。映画にちなんで日本と米国のメディアの違いを聞かれた宇垣さんは「こういうところが違うというのは一概に難しいですが、日本のアナウンサーとは変わっているのかなと思った。日本のアナウンサーはどちらかというと強すぎない、派手すぎない、セクシーすぎないとか、主張しすぎないことを求められている」と分析。「ニュースを伝える際、アナウンサーはもしかしたら“ノイズ”にならないのが一番大事なのかな思って働いていました」と自身が考えるスタンスを語った。

 宇垣さんは、TBSの局アナ時代に目標としていた先輩アナウンサーとして、同じ元TBSアナウンサーだった枡田絵理奈さんの名前を挙げ、「『アナウンサーって100準備してもおそらく1伝わるか伝わらないか。でも100準備できるどうかが本当に伝えたいことを伝えられるかどうかの分かれ目』『バラエティーで映ることが少なかったとしても、番組が円滑に進んで出演者の方が楽しく過ごせたら、そのお手伝いをできたとしたら、それが一番のアナウンサーの仕事』と教えていただいた」と振り返った。「『すごく映りたい』とは思わず自分ができることをしようと思えたのは、絵理奈さんのお陰」と感謝の言葉を口にした。

 イベントには社会学者でコメンテーターの古市憲寿さんも登場した。

 映画「スキャンダル」は、2016年に米国「FOXニュース」で実際に起きたスキャンダルを描いた。クビを言い渡されたメインキャスターが、FOXのCEOを告発し……というストーリー。オスカー女優のシャーリーズ・セロンさん、ニコール・キッドマンさん、オスカーにノミネートされた女優のマーゴット・ロビーさんの共演が話題になっているほか、先日開催された「第92回アカデミー賞」で、日本出身のメーキャップアーティストのカズ・ヒロ(旧名は辻一弘)さんがメーク・ヘアスタイリング賞を受賞したことでも知られている。

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