テセウスの船:第7話視聴率14.0%で番組最高を更新 “心”竹内涼真&“文吾”鈴木亮平が再タッグ 佐野家のお楽しみ会に視聴者「号泣タイム」 

連続ドラマ「テセウスの船」主演の竹内涼真さん
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連続ドラマ「テセウスの船」主演の竹内涼真さん

 俳優の竹内涼真さんがTBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)で初主演を務める連続ドラマ「テセウスの船」の第7話が3月1日に放送され、平均視聴率は14.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。第6話でマークした13.2%(同)を上回り、番組最高を更新。7週連続で2桁と好調をキープしている。

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 原作はマンガ誌「モーニング」(講談社)で連載された東元俊哉さんの同名マンガ。主人公の田村心(竹内さん)が31年前にタイムスリップし、父で警察官の佐野文吾(鈴木亮平さん)が逮捕された「音臼小無差別殺人事件」の謎を追う……というストーリー。

 第7話では、心が、再び平成元年にタイムスリップ。「音臼小無差別殺人事件」発生の2日前だった。心は文吾と共に、少年のみきお(柴崎楓雅さん)を追うが、村から消えてしまった。みきおの消息がつかめず焦る心は、歴史が変わった現代で和子(榮倉奈々さん)と兄・慎吾(番家天嵩くん)が心中していると文吾に明かしてしまう。最悪の未来を知った文吾は取り乱し、絶対に事件を止めなければと空回り。村人、そして、和子、鈴(白鳥玉季ちゃん)、慎吾と溝ができていってしまう……という展開だった。

 同話では、事件前夜に心が文吾の空回りでバラバラになりつつある佐野家でお楽しみ会を開こうと提案。プロレスをしたり、鍋を囲んだりして盛り上がる。さらに、タイムカプセルを作ることになり、心は、由紀(上野樹里さん)との結婚指輪と自筆の家系図をタイムカプセルに入れる。同シーンにSNSでは「めっちゃ泣ける」「号泣タイムきた~」「感動シーン…」といった声が多数上がり、盛り上がりを見せた。ツイッターでも「#テセウスの船」が世界トレンドの4位に入った。

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