テセウスの船:みきお少年に視聴者「サイコパス」「ゾクゾク!」 “共犯者”考察も盛り上がる

連続ドラマ「テセウスの船」第7話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「テセウスの船」第7話のワンシーン(C)TBS

 俳優の竹内涼真さん主演の連続ドラマ「テセウスの船」(TBS系、日曜午後9時)の第7話が3月1日、放送された。同話では、少年のみきお(柴崎楓雅さん)が田中義男を毒殺したり、和子(榮倉奈々さん)の命を狙ったりするシーンが登場。SNSでは、「サイコパスすぎる!」「みきお、やべーな!」「怖え~!」「ゾクゾクした!!」といった声が多数上がり、盛り上がりを見せた。

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 ドラマは、マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載された東元俊哉さんの同名マンガが原作。主人公の田村心(竹内さん)が31年前にタイムスリップし、父で警察官の佐野文吾(鈴木亮平さん)が逮捕された「音臼小無差別殺人事件」の謎を追う物語。

 第7話では、心が再び平成元年にタイムスリップ。「音臼小無差別殺人事件」発生の2日前だった。心は文吾と共に、少年のみきおを追うが、村から消えてしまった。みきおの消息がつかめず焦る心は、歴史が変わった現代で和子と兄・慎吾(番家天嵩君)が心中していると文吾に明かしてしまう。最悪の未来を知った文吾は取り乱し、絶対に事件を止めなければと空回り。村人、そして、和子、鈴(白鳥玉季ちゃん)、慎吾と溝ができていってしまう……という展開だった。

 また、同話の予告映像には「本当の犯人が動き出す」というテロップが登場。みきお少年と共謀している人物に視聴者は注目。放送終了後には、視聴者から「みきお少年と鈴少女が共犯」「明音ちゃんも怪しい」「校長、石坂秀夫(笹野高史さん)ならみきおを操れるはず」「なんらかの理由で義男が邪魔だった正志(せいやさん)?」「村人全員共犯なんじゃないか」といった声も上がっており、“共犯者”が誰なのか考察が盛り上がっている。

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