相棒18:第18話 1億円強奪事件が発生 ゲイバーのママが特命係に捜査を依頼 

ドラマ「相棒」のシーズン18第18話のワンシーン=テレビ朝日提供
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ドラマ「相棒」のシーズン18第18話のワンシーン=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒」のシーズン18(テレビ朝日系、水曜午後9時)第18話「薔薇と髭との間に」が3月4日に放送される。リゾート開発会社・如月リゾートが、オーベルジュ(宿泊できるレストラン)の契約のために用意した1億円を強奪される事件が発生。契約金の運搬を担当した如月リゾート社員・鶴橋光太郎(細田善彦さん)は背後から襲われ、入院する。光太郎と親しいゲイバーのママ・ヒロコ(深沢敦さん)は、旧知の仲の右京(水谷豊さん)を頼って、特命係に捜査を依頼してくる。

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 右京と亘(反町隆史さん)がヒロコと共に光太郎に事情を聴くと、契約金運搬は急に決まったと判明。事件現場は人通りも防犯カメラもない場所で、右京は計画的犯行では、と推理する。

 1億円運搬を指示した光太郎の上司に事情聴取しているところに光太郎の兄・宗一郎(夙川アトムさん)が押し掛けてくる。光太郎によると、兄弟の実家は元々、旅館を経営していたが、今は如月リゾートに運営を任せているという。調べてみると、旅館委譲の背景には、宗一郎の起こした事件が関係しているらしい。そんな中、事件関係者の撲殺遺体が発見されて……。脚本は児玉頼子さん、監督は片山修さん。

 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」のキャリア警部・右京がその天才的頭脳で推理し、相棒と共に難事件を解決するドラマ。

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