ドラえもん:女子高校生マンガ家のときわ藍が描く「映画ドラえもん」発売 “夢をかなえる”エッセーも

ときわ藍さんのエッセー「夢のポッケ-14歳で夢をかなえてまんが家になった私-」(左)と「映画ドラえもん のび太の新恐竜~ふたごのキューとミュー~」のカバー=小学館提供
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ときわ藍さんのエッセー「夢のポッケ-14歳で夢をかなえてまんが家になった私-」(左)と「映画ドラえもん のび太の新恐竜~ふたごのキューとミュー~」のカバー=小学館提供

 人気アニメ「ドラえもん」の劇場版最新作「映画ドラえもん のび太の新恐竜」を女子高校生マンガ家のときわ藍(らん)さんがマンガ化した「映画ドラえもん のび太の新恐竜~ふたごのキューとミュー~」(小学館)が3月4日に発売された。また、ときわさんのエッセー「夢のポッケ-14歳で夢をかなえてまんが家になった私-」(同)も同時発売された。

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 ときわさんは、2015年に「アイドル急行」で、「第77回小学館新人コミック大賞」の少女・女性部門の大賞を史上最年少の14歳で受賞し、マンガ家デビュー。現在は、夜間定時制高校に在学しており、マンガ誌「ちゃお」で連載中。アイドルグループ「SKE48」の浅井裕華さんの姉で、元「SKE48」のメンバーの木崎ゆりあさんとはいとことなる。

 エッセー「夢のポッケ」は、ときわさんが小学3年生の時に「ドラえもん」を読んでマンガ家を目指し、デビューした後、今回「映画ドラえもん」のコミカライズを描くに至った経緯がつづられている。また、妹の浅井さん、いとこの木崎さんの3人による「夢をかなえた親族3人座談会」も掲載。価格は682円(税抜き、以下同)。

 「映画ドラえもん のび太の新恐竜~ふたごのキューとミュー~」は、劇場版アニメ最新作「映画ドラえもん のび太の新恐竜」を少女マンガとして描く。「映画とはひと味違う日常ストーリー」が描かれているという。価格は650円。

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