ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
#17「ベイビィ・フェイス」
1月13日(火)放送分
人気ライトノベル「魔術士オーフェン」の新作テレビアニメ「魔術士オーフェンはぐれ旅」。1998~2000年にテレビアニメ化されていて、シリーズ誕生25周年を記念した企画の一環として、約20年ぶりに新作が制作された。新作は「テニスの王子様」などの浜名孝行さんが監督を務め、「カレイドスター」「ガールズ&パンツァー」などの吉田玲子さんがシリーズ構成を担当。豪華スタッフが集結した。20年以上にわたって愛され続けている名作を2020年に再アニメ化するにあたり、浜名監督は原作を重視しようとしたという。浜名監督と吉田さんに制作の裏側を聞いた。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
「魔術士オーフェン」は、秋田禎信さん作、草河遊也さんイラストのライトノベル。モグリの金貸し兼魔術士のオーフェンが仲間と旅をする姿が描かれている。新作テレビアニメは、1月からTOKYO MX、WOWOWほかで放送中。
「魔術士オーフェン」は、長く愛されている作品だ。浜名監督は再アニメ化にあたり、原作を重視しようとした。
「これまでもアニメ化はされていますが、その続編ではなく、原作重視ということで動いています。ファンの方も多い作品ですが、最初はあまり考えずに、原作をいかに映像にするかを考えていました。話数を重ねることで、プレッシャーがどんどん大きくなり、深さを痛感するところもあったのですが」
原作が誕生したのは25年以上前だが、今も色あせない魅力がある。吉田さんは「普遍性」を感じたという。
「オーフェンが過去と向き合う話。普遍的なテーマなので、そこを中心にすれば、今も若い方にも見ていただける。キャラクターにシンクロ、共感できるようにしようとしました。主人公が何を考えて行動するかを分かりやすく描けば、キャラクターに寄り添って見ていただけるはず。設定が複雑ではありますが、初見でそこを理解できなくても、気持ち、行動を理解できるようにしたかったんです」
浜名監督も「オーフェンの心情、思いは普遍的で時代に流されない部分なので、今の若い人も楽しめる」とうなずき「魔術を繰り出すところなどは、今風に格好良く、派手にやりたい。ただ、根本は変えないようにしました。世界観、設定だけでなく、気持ちの部分を大切にしながら、実はこの世界は大きく、深いことに気付いていただける構成にしたかった」と語る。
主人公・オーフェン自身も普遍的な魅力を持ったキャラクターだ。浜名監督は「ただ、クールな男ではないですし、シリアスじゃない部分も描かないといけない」、吉田さんは「グズグズしたところがいいんですよね。自信満々で力を誇示するのではなく、自分に常に問いかけていて、そこが人間くさくて、魅力的なんです」と語る。
長く愛されている作品ということもあり、思い入れが強いファンも多いはず。アニメでもオーフェンを魅力的に見せるために、浜名監督は「ファンの方には、なくしてほしくないせりふがあります。シナリオは、かなり長い時間をかけました」、吉田さんは「どこを大切にするのかを考えながら、そぎ落としていきました」と作品に向き合った。
吉田さんは「カレイドスター」「ガールズ&パンツァー」などを手がけてきた人気脚本家だ。吉田さんが普段、心がけているのは「空気感を意識して書きたい。ただ、キャラクターがいるだけでなく、微妙な緊張感、距離感が成立するようなせりふ」だという。
浜名監督は、吉田さんの脚本の魅力を「気持ちを丁寧に描いていて、共感できる」と話す。
「言葉選びも素晴らしいのですが、何よりも僕自身がやりやすいんです。想像力をいただけるライターさんで、信頼しています。画が浮かぶ脚本がいいとも限らなくて、画が浮かばないことで、悩んでいい画作りができたりもします。吉田さんはすごくバランスがいいんです」
「魔術士オーフェンはぐれ旅」もまた、キャラクターの心の動きが丁寧かつ繊細に描かれているから、ファンの心をつかんでいるのかもしれない。
稲作をテーマにした和風アクションRPGが原作のテレビアニメ「天穂のサクナヒメ」の続編がテレビアニメ特別編「天穂のサクナヒメ ココロワ稲作日誌」として放送されることが分かった。続編…
諫山創さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「進撃の巨人」の最終章「The Final Season(ファイナルシーズン)完結編」の劇場版「劇場版『進撃の巨人』完結編THE LAS…
「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中のnoncoさんのラブコメディーマンガが原作のテレビアニメ「カナン様はあくまでチョロい」が、4月4日深夜1時からTOKYO MX、BS11で…
マンガ大賞2023、第70回小学館漫画賞に選ばれたことも話題のとよ田みのるさんのマンガが原作のテレビアニメ「これ描いて死ね」のメインキャストが発表され、関根明良さんが伊豆王島で暮…
「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「葬送のフリーレン」の主人公のフリーレンと勇者・ヒンメルが、1月22日発売の女性ファッション誌「CanCam」(…