シロクロ:清野菜名&横浜流星がクランクアップ オリジナル作品の挑戦で「財産」に

連続ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」のクランクアップを迎えた清野菜名さん(左)と横浜流星さん=読売テレビ提供
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連続ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」のクランクアップを迎えた清野菜名さん(左)と横浜流星さん=読売テレビ提供

 女優の清野菜名さんと俳優の横浜流星さんのダブル主演連続ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)で、清野さんと横浜さんがこのほどクランクアップを迎えた。最後の撮影は、ミスパンダ(清野さん)と飼育員さん(横浜さん)の2人のアジトである廃屋でのシーンだった。

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 制作陣から拍手が送られる中、清野さんは「原作のないものだったので、一つずつ、みんなで試行錯誤をしながら作り上げた作品というのは、私の財産になりました」とコメント。横浜さんは「皆さんとともに、一から、挑戦的なオリジナル作品を作れたことに意味があると思いますし、僕の財産にもなりました」と語った。

 ドラマは、「ミスパンダ」こと川田レン/リコと、レンを操る「飼育員さん」こと森島直輝の“最凶バディー”が、Mr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗さん)から依頼を受け、世の中のグレーな事件に白黒をつけるオリジナル作品。最終回は3月15日午後10時半に放送。

 ◇清野菜名さんのコメント

 皆さん、お疲れ様でした!

 原作のないものだったので、一つずつ、みんなで試行錯誤しながら作り上げた作品というのは、私の財産になりました! この独特な世界観をどう表現していくか、最初の撮影のころは苦労しました。皆さんと一致団結して撮影していって、回を重ねるごとに、いい作品ができているなという実感が出てきました! そして、視聴者の方もちゃんとついてきてくださっているのを、毎週毎週実感することができました。最後まで、よろしくお願いいたします!

 ◇横浜流星さんのコメント

 皆さん、本当にお疲れ様でした!

 皆さんとともに、一から、挑戦的なオリジナル作品を作れたことに意味があると思いますし、僕の財産にもなりました。3カ月間、直輝でいることが、思ったよりしんどい時もありましたが、それを超えるすてきな体験をさせていただけて、幸せでした。本当にありがとうございました!

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