ディズニー&ピクサーの最新劇場版アニメ「2分の1の魔法」(ダン・スキャンロン監督、近日公開)の日本語吹き替え版に、声優としてお笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜さんが出演することが3月12日、分かった。内気な少年・イアンと陽気な兄・バーリーを愛する優しい母・ローレルの声を担当する。
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近藤さんが担当するローレルは、夫を亡くしてから女手一つで心から愛する息子たちを育てる母親。近藤さんは母親役に初挑戦で、「『2分の1の魔法』の予告編を見て、誰よりもローレルに似ていると思っていたので、自分がやりたいという気持ちがありました。決まった時はとてもうれしかったです!」と出演を喜んでいる。
また、志尊淳さんが演じるイアン、プライベートでも仲がいい城田優さんが演じるバーリーの母親を演じることについて「イアンとバーリーはまさに志尊さんと城田さんにぴったりな役柄でした! 私も2人が演じる兄弟のお母さん役を演じ、家族の一員になれたことがうれしかったです。ローレルは、優しくて勇敢ですごくすてきなお母さんで、演じていて温かい気持ちになりました」と語っている。
ボーカリストの浦嶋りんこさんが勇敢な女性・マンティコア、女優の新谷真弓さんが不気味な質屋の店主・グレックリン、声優の丸山壮史さんが亡き父の大学時代の友人・ガクストン、声優の立木文彦さんがフェンウィックを担当することも発表された。
「2分の1の魔法」は、かつて魔法があふれていたが、技術が進歩したため魔法が消えかけてしまった世界が舞台。内気な少年イアンと、陽気な兄のバーリーが、亡き父に会いたいという願いをかなえるため、足だけよみがえった父を完全に復活させるために旅に出る……というストーリー。
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