フルーツバスケット:テレビアニメの真鍋翔役・江口拓也「気合いMAXで挑んでます」 加隈亜衣も「全力で、大切に」

「フルーツバスケット」第2シーズンに登場する真鍋翔(左)と倉伎真知のビジュアル(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会
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「フルーツバスケット」第2シーズンに登場する真鍋翔(左)と倉伎真知のビジュアル(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会

 高屋奈月さんの人気少女マンガが原作のテレビアニメ「フルーツバスケット」の第2シーズンに登場する生徒会メンバーの真鍋翔、倉伎真知のキャラクタービジュアルが3月13日、公開された。真鍋役の江口拓也さんは、「大好きな真鍋に、めちゃくちゃ気合MAXで挑んでいます」と語っている。倉伎役の加隈亜衣さんは「私もファンなので、全力で、大切に、頑張らせていただきます」とコメントを寄せている。

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 江口さんは、原作を中学生の頃に読んでいたといい、「考え方は人それぞれで、物事をどう捉えるかで人生は変わるんだなあ、と、そんなふうに感じた作品です」と振り返った。

 加隈さんは「原作コミックスは学生の時ハマって読んでいたのですが、温かさや悲しさを乗り越えていく姿が大好きでした」と話し、「今回を機にまた読み直したのですが、大人としての目線で見ることで共感したり深みを増すお話が出てきて……時代関係なくいろんな経験を積むほどに味わいを増す作品なんだろうなと感じました」と魅力を語っている。

 「フルーツバスケット」は、マンガ誌「花とゆめ」(白泉社)で1998~2006年に連載。唯一の家族だった母を亡くし、テントで暮らしていた女子高生の本田透が、同級生の草摩由希の家に住み込むことになる……というストーリー。草摩家の人々は、異性に抱きつかれると十二支のもののけに変身する。

 2001年にもテレビアニメが放送されたが、新作はスタッフ、キャストが一新され、初めて全編がアニメ化される。第1シーズンは、2019年4~9月に放送された。

 第2シーズンは、4月6日にテレビ東京、テレビ大阪ほかでスタート。

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