アライブ:松下奈緒主演ドラマ第10話6.9% “薫”木村佳乃、がん再発に視聴者「ショック」「乗り切れる」

連続ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」主演の松下奈緒さん
1 / 1
連続ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」主演の松下奈緒さん

 女優の松下奈緒さん主演の連続ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第10話が3月12日に放送され、平均視聴率は6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

ウナギノボリ

 ドラマは、がん治療のスペシャリストの腫瘍内科医・恩田心(松下さん)と、がんと闘う女医で有能な消化器外科医・梶山薫(木村佳乃さん)の女医2人を中心に、がん治療の最前線で闘う医師と患者の姿を描く完全オリジナルドラマ。

 第10話には、とよた真帆さん、相島一之さん、丸山智己さんらがゲスト出演。心と薫が担当する、すい臓がんの患者、佐伯芳雄(相島さん)の弟・隼人(丸山さん)が、「兄を転院させる」と言ってきた。芳雄はこのまま横浜みなと総合病院で手術でいいと思っているが、隼人は腕のいい外科医がいる有馬総合病院への転院をと譲らない。心と薫はその意向に従うことにする。そんな中、腫瘍内科に有馬総合病院の理事、結城美紀子(とよたさん)が謝罪に来る……という展開だった。

 同話には、薫が心に、がんが再発したことが「分かったの」と報告するシーンが登場した。SNSでは「薫先生が……ショックすぎる」「つらいなー」「まさかの展開」といった声が上がった。薫が心に「一緒に戦ってほしいの」とお願いすると、心は「もちろん」と手を取り合うシーンもあり、「乗り越えてほしい」「薫先生なら乗り切れる」「心先生、協力してあげて!」と応援する声もあった。

テレビ 最新記事