ハケンの品格:篠原涼子・大前春子が13年ぶりにフラメンコ披露 スペイン人から歓声と拍手

4月15日スタートの連続ドラマ「ハケンの品格」のワンシーン=日本テレビ提供
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4月15日スタートの連続ドラマ「ハケンの品格」のワンシーン=日本テレビ提供

 2007年に放送された連続ドラマの続編を描く「ハケンの品格」(日本テレビ系)で、篠原涼子さん演じる主人公の大前春子がフラメンコを踊る場面写真が3月15日、公開された。

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 春子はいくつもの資格を持ち、どんな業務でも淡々と、かつ最速でこなし、残業や会社の空気を一切読まず、派遣期間が過ぎるとさっそうと姿を消す特Aクラスの“スーパー派遣”だが、オフにはフラメンコを踊るという一面も持つ。今回、篠原さんは約13年前と変わらないスタイルで情熱的な踊りを披露すると、撮影で集まったスペイン人のエキストラから大きな歓声と拍手が起こったという。

 「ハケンの品格」は、一匹狼のスーパー派遣・春子の働き方を描いた作品で、2007年に放送。令和の時代となった今回の続編は「働き方改革」「高齢化」「副業」「アウトソーシング」「AI導入」「過労死」などをテーマに、新しい時代の働く人の品格を問う。前作同様、中園ミホさんが脚本を担当。佐藤東弥さんと丸谷俊平さんが演出を務める。

 続編には、小泉孝太郎さん、勝地涼さん、杉野遥亮さん、吉谷彩子さん、山本舞香さん、「Travis Japan」の中村海人さん、上地雄輔さん、「ドランクドラゴン」の塚地武雅さん、伊東四朗さんも出演。4月15日から毎週水曜午後10時に放送。

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