明日のスカーレット:3月20日 第143回 大崎の懸命な治療も… ショックを受ける喜美子 そこへさだと圭介が!

NHK連続テレビ小説「スカーレット」第143回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「スカーレット」第143回の一場面 (C)NHK

 戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第24週「小さな希望を集めて」を放送。3月20日の第143回では……。

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 喜美子(戸田さん)は患者の会で知り合った親子に皿をプレゼントしようと病院を訪れる。しかし闘病中の子供の容体が急変。大崎医師(稲垣吾郎さん)の懸命な治療もむなしく、亡くなってしまう。ショックを受けた喜美子は八郎(松下洸平さん)に相談。以前、同室だった武志(伊藤健太郎さん)に伝えるかどうか悩んでいると、喜美子の大阪時代の知り合いのさだ(羽野晶紀さん)と圭介(溝端淳平さん)が訪ねて来る。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラ。焼き物の里・滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家の草分け、川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

 第23週「揺るぎない強さ」では、母としての覚悟を固めた喜美子は、自分の体調に不安を募らせる武志に病名を告げると、八郎や直子(桜庭ななみさん)らにも武志の病名を明かし、ドナー検査を受けることをお願いする。やがて武志の入院生活が始まり、喜美子もそばで支えようとするが……という展開だった。

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