良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第149回が3月27日に放送。草間(佐藤隆太さん)やちや子(水野美紀さん)、ジョージ富士川(西川貴教さん)ら人気キャラクターが登場し、28日に放送される最終回を目前に盛り上がりを見せた。
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149話では、信作(林遣都さん)ら市役所の職員が企画した「みんなの陶芸展」が開催され、喜美子(戸田さん)と息子・武志(伊藤健太郎さん)はそれぞれ作品を出品。元夫の八郎(松下洸平さん)もやって来て、家族で見に行くことに。会場には喜美子から知らせを受けた草間やちや子の姿もあり、ジョージ富士川もやって来る。武志はジョージ富士川のワークショップに参加。喜美子は見守りながら、武志と過ごす日常をかみ締める。そして喜美子は、武志や仲間を連れて琵琶湖へ……という展開だった。
SNSでは「出てきた人たち、みんな大好き。明日終わっちゃうなんて、寂しすぎる」「最終回前の放送にしてこの感じ、やっぱり最高」「いろんな人たちからの『ありがとう』と笑顔が、武志の力になると信じてる」「スカーレットのキャストは皆いい人ばかりでしたよね」と終了を惜しむ声で盛り上がった。
後半、ジョージ富士川の提案で「『今日が私の1日なら……』どんな1日にするか」というテーマで、ボードに自由に書き込むワークショップを開催。武志が「いつもと変わらない1日は特別な1日」と書き込んだシーンでは、「すごくすてきな15分間だった」「今の世の中と合ってるよね」「一日一日を大切に生きよう」「当たり前は当たり前じゃない」「大切なことを気づかせてくれてありがとう」と多くの視聴者の感動を誘った。
「スカーレット」は、101作目の朝ドラ。焼き物の里・滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家の草分け、川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。3月28日に最終回を迎える。
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