俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で、本木雅弘さんが演じる斎藤道三の剃髪(ていはつ)姿が、3月28日放送の番組「プロフェッショナル 仕事の流儀『本木雅弘スペシャル』」(総合)で初公開された。ドラマで剃髪姿の道三は4月26日放送の第15回から登場。本木さんは「世の中の皆さんがイメージする入道姿の斎藤道三に、ようやく変貌することができました。なんだか、さなぎから出たチョウのような気分です」と明かすと、「これから、ますます道三パワーをまき散らしていきたいと思っています!」と意気込んだ。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
剃髪姿は「最新のラテックスを使った特殊メークの技術」で、「テレビの時代劇としては初の導入となったのが今回の大河ドラマだそうです」と声を弾ませる本木さんは、「増量したヒゲをつける時間も含めて毎回3時間かかっています。多少の老けメークも施されていますが、監督さんからは『あくまでも精気を失わない道三でいてほしい』との指示をいただき、一筋縄ではいかない道三に磨きをかけました!!」と自信を見せる。
「ちなみにこの特殊メークは落とす作業も1時間以上かかります」とも話していて、「誰よりも早い入り時間が連日続いた時もあり、ロケの撮影日は、日の出前から準備し、その日一日“頭の中だけサウナ状態”で過ごすのは結構悲惨でした。このささやかな陰の苦労が報われるよう、皆さん『麒麟がくる』を、引き続き見守っていただけますとありがたく思います」と視聴者に呼びかけていた。
「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマで、1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。若い頃、下克上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場を駆け抜けると、その教えを胸に、やがて織田信長のもとで、多くの群雄と天下をめぐって争う智将・明智光秀が主人公。ドラマでは謎めいた光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となる。
韓国の8人組ボーイズグループ「ATEEZ(エイティーズ)」の直近1年間の二つのライブの模様や、ファンクラブ限定で配信されたプログラムが、WOWOWの特別番組「GWスペシャル!AT…
俳優の城田優さんが、4月24日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。日本人の父とスペイン人の母を持つ城田優さん。13歳で芸能事務所に…
俳優の要潤さんが、4月23日午後9時から放送のバラエティー番組「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)に出演。アルバイトをしていた頃の恐怖体験を告白する。
俳優の杉咲花さん主演の連続ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第2話が、4月22日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東…
俳優の広瀬アリスさんが主演を務めるフジテレビ系“月9”ドラマ「366日」(月曜午後9時)の第3話が、4月22日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯…