セブンティウイザン。:小日向文世と竹下景子が“合計135歳の新米パパママ”に 今夜スタート コメントも到着

NHK「プレミアムドラマ『70才、初めて産みます ~セブンティウイザン。~』」第1回の一場面 (C)NHK
1 / 10
NHK「プレミアムドラマ『70才、初めて産みます ~セブンティウイザン。~』」第1回の一場面 (C)NHK

 俳優の小日向文世さんと女優の竹下景子さんが出演するNHK・BSプレミアムの連続ドラマ「70才、初めて産みます ~セブンティウイザン。~」(日曜午後10時)が4月5日スタートする。タイム涼介さんのマンガ「セブンティウイザン」「セブンティドリームズ」が原作で、小日向さんと竹下さんが演じる“合計135歳の新米パパママ”の笑って泣けるホームドラマとなる。

ウナギノボリ

 70歳間近の妻・夕子(竹下さん)から妊娠を告げられる定年を迎えた65歳のサラリーマン・江月朝一を演じた小日向さんは、「このドラマの企画書をいただいて、まずは原作のマンガを読みました。これを実写化したときに果たしてどのように受け取られるだろうか、という不安は正直ありましたね。マンガから感じられるほのぼのとした印象と同じように、僕と竹下さん演じる夫婦が必死に子育てする姿を好意的に見てもらえればいいな、と思っています」とコメントしている。

 また、江月夕子役の竹下さんは「原作のマンガが、ほのぼのしていてどこかキュンとくるような印象だったのですが、私たちは生身の人間なので、ほのぼのだけではできないだろうな、と考えました。ですので、タイム涼介先生の原作は大切にしつつ、私はまずは台本から入ろう、と思って臨みました。収録では、娘のみらい役を演じるために、さまざまな年齢の子供たちが現場に来てくれましたが、みんな本当に可愛くて、収録が終わってすぐのころは『みらいちゃんロス』になってしまったほどです(笑い)」と振り返っていた。

 第1回は、定年退職した江月朝一(小日向さん)が会社から帰ると、妻の夕子(竹下さん)が「私、妊娠しました!」と爆弾発言。認知症を疑う朝一だったが、診断の結果、自然妊娠の事実は決定的に。だが、産む気満々の夕子と対照的に朝一はなかなか覚悟が決まらない。しかも、夕子の親戚やパート仲間は出産に猛反対で……。

 ドラマは全8話。伊藤歩さん、矢本悠馬さん、臼田あさ美さん、前田亜季さん、竜雷太さん、ふせえりさん、中村梅雀さんらも出演する。

写真を見る全 10 枚

テレビ 最新記事