明日のエール:4月8日 第8回 音、オペラ歌手・双浦環の姿にくぎ付け! 関内家に思いもよらない出来事?

NHK連続テレビ小説「エール」第8回の一場面  (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第8回の一場面  (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第2週「運命のかぐや姫」を放送。4月8日の第8回では……。

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 父・安隆(光石研さん)と琴を演奏するため教会に向かった音(清水香帆さん)は、後の人生に大きな影響を与える人となるオペラ歌手の双浦環(柴咲コウさん)の歌を聞いて、その姿にくぎ付けになる。環と話した音は、すっかり夢見心地。自分も歌を習いたいと言い始める。それからは姉の吟(本間叶愛さん)や妹の梅(新津ちせちゃん)が不思議に思うほど、学芸会の練習に一生懸命取り組む音だったが、ある日、関内家に思いもよらない出来事が勃発する。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一(窪田さん)と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

 全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた福島県出身の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんがモデルで、男性主人公の朝ドラは2014年度後期の「マッサン」以来約6年ぶり。主題歌はボーカルグループ「GReeeeN」の書き下ろし曲「星影のエール」で、語り(ナレーション)は声優の津田健次郎さんが担当する。

 第1週「初めてのエール」は、大正時代、福島の老舗呉服屋の長男・古山裕一(石田星空さん)は不器用で内気な少年で、いじめられがち。しかし、担任の藤堂先生(森山直太朗さん)の勧めで作曲を始めると、秘めた才能を発揮する。ある日、音楽家を夢見る裕一は鉄男(込江大牙さん)の秘密を知ってしまう……という展開だった。

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