放課後カルテ
第7話 お前が学校に来ようが来まいがどうでもいい
11月23日(土)放送分
アイドルグループ「乃木坂46」の齋藤飛鳥さん、山下美月さん、梅澤美波さんが共演する連続ドラマ「映像研には手を出すな!」(MBS・TBS系)の第2話が4月12日深夜から順次放送された。同話では、梅澤さんが演じる金森さやかが、映像研究同好会(映像研)の設立のため、学校を支配する“大・生徒会”にプレゼンする姿が「カッコいい」と反響を呼んだ。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
第2話では、新たな部の結成審査に厳しい生徒会に、「映像研がいかに既存の部と違うのか」を、持ち前の頭の回転の早さとハッタリで熱弁する金森(梅澤さん)の姿に視聴者は注目。SNS上は「金森氏の独壇場」「金森氏最強」「壮大な屁理屈(笑い)金森氏かっこよい」などと盛り上がりをみせた。また、映像とアニメやドラマの違いについて説明するシーンでの「(映像は)原点であり頂点! 王が誕生したと思ってください」というせりふには、「金森氏、デラ有能」「実写金森氏、『祝え!』とか言い出すかと思った」という声も上がった。
さらに同話では、映像研の活動実現に浮かれる浅草みどり(齋藤さん)と水崎ツバメ(山下さん)に、金森が振り回される一幕も。生徒会へのプレゼンでみせた強気な姿勢の金森とは真逆の姿に「実写金森氏は人間味にあふれている」「この金森氏は人間味がすごい(笑い)おもしろい(笑い)」「振り回されっぷりがみてて楽しい」といった投稿もあった。
「映像研には手を出すな!」は、テレビアニメ化もされた大童澄瞳(おおわら・すみと)さんの人気マンガが原作。自分の考えた“最強の世界”で大冒険することが夢の浅草みどり、アニメーター志望のカリスマ読者モデルの水崎ツバメ、プロデューサー気質の金森さやかが、脳内にある“最強の世界”を表現すべく、映像研究同好会(映像研)を立ち上げ、アニメーションを制作していく物語。今年1~3月にはテレビアニメも放送され、ドラマと同キャストの映画の公開も予定されている。
ドラマはMBSで毎週日曜深夜0時50分、TBSで毎週火曜深夜1時28分に放送。
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の阿賀沢紅茶さんのマンガ「正反対な君と僕」がテレビアニメ化され、2026年1月から放送されることが分かった。「小市民シリー…
人気アニメ「サザエさん」(フジテレビ系)の放送55周年を記念し、“火曜サザエさん”こと「まんが名作劇場 サザエさん」が約27年ぶりに“復活”することが分かった。「まんが名作劇場 …
新刊コミックス情報をお伝えする「今週の新刊」。11月25~30日に発売される主なコミックスは約330タイトル。10月に放送を開始した実写ドラマも話題の「その着せ替え人形は恋をする…
マンガ「俺はあざといを許さない」「4000倍の男」などの雁木万里さんの新連載「妹は知っている」が、11月25日発売のマンガ誌「ヤングマガジン」(講談社)第52号でスタートする。