水野美紀:「奪い愛、夏」の“怪演”再び? 「M」でアユを追い込む鬼講師役

連続ドラマ「M 愛すべき人がいて」第2話に出演する水野美紀さん (C)テレビ朝日/ABEMA
1 / 4
連続ドラマ「M 愛すべき人がいて」第2話に出演する水野美紀さん (C)テレビ朝日/ABEMA

 女優の水野美紀さんが、歌手の安斉かれんさんと俳優の三浦翔平さんダブル主演の連続ドラマ「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分/ABEMAで全話独占配信)の第2話(4月25日)に、ゲスト出演することが4月19日、明らかになった。今作は、水野さんの“怪演”ぶりが話題となった、2019年の連続ドラマ「奪い愛、夏」と同じく、鈴木おさむさんが脚本を手がけており、劇中で水野さんが大暴れするという。

あなたにオススメ

 水野さん演じる天馬まゆみは、音楽プロデューサーのマサ(三浦さん)が信頼しているニューヨークの名講師で、帽子ならぬ羽をかぶった奇抜なファッションでアユ(安斉さん)の前に現れる。レッスンが始まると、鬼講師ぶりに戸惑うアユに「今度『え?』って言ったら燃やすよ?」、英語で「Are you stupid(バカじゃないの)?」などと罵倒し、バケツで水をぶっかける、手に持っていたスティックで突然のドラム連打……など独自の特訓でアユを追い込んでいく。

 脚本の鈴木さんが水野さんを当て書きして作り出したキャラクターだといい、水野さんは「どう演じようかと頭の中でこねている時間はとても楽しい時間でした」とにっこり。「作品を盛り上げるスパイスになれればと思い、思い切りやらせていただきました。2話のみ登場のゲストですので、どうぞ温かい目でお楽しみください」とアピールしている。

 ドラマは、歌姫・浜崎あゆみの誕生まで、そして秘められた出会いと別れを描いた、小松成美さんの同名小説(幻冬舎文庫)が原作。ドラマの主題歌は浜崎あゆみさんの「M」。

 ◇水野美紀さんのコメント

 鈴木おさむさんが私に当て書きしてくださったクレージーな役。どう演じようかと頭の中でこねている時間はとても楽しい時間でした。ビジュアルイメージは、ジャニス・ジョップリンが浮かびました。(2014年製作の米映画)「セッション」の鬼コーチのエッセンスも入っていたので、圧をかけることも意識しました。作品を盛り上げるスパイスになれればと思い、思い切りやらせていただきました。2話のみ登場のゲストですので、どうぞ温かい目でお楽しみください

写真を見る全 4 枚

テレビ 最新記事

MAiDiGiTV 動画