美食探偵 明智五郎:第2話視聴率8.6% 志田未来の演技に視聴者涙…「切なすぎ」「見入ってしまった」

連続ドラマ「美食探偵 明智五郎」第2話の場面写真=日本テレビ提供
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連続ドラマ「美食探偵 明智五郎」第2話の場面写真=日本テレビ提供

 俳優の中村倫也さん主演の連続ドラマ「美食探偵 明智五郎」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第2話が4月19日に放送され、平均視聴率(世帯)は8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 ドラマは「海月姫」「東京タラレバ娘」「偽装不倫」などで知られる東村アキコさんのマンガ「美食探偵-明智五郎-」(集英社)が原作。中村さん演じる探偵・明智五郎が類いまれなグルメの知識を使って、小池さん演じる殺人鬼へ変貌した主婦と対決する“恋する毒殺サスペンス”。

 第2話は、帝都ホテルでのカップル毒殺事件の犯人を追うため、明智(中村さん)が苺(小芝風花さん)を巻き込み調査を開始。ルームサービスの朝食で提供されたリンゴジャムに毒が混入していたことを疑う。事件の裏にマリアの影を感じた明智は、被害者から二股をかけられていた茜(志田未来さん)の実家がリンゴ農園だと知ると、青森へと向かう……というストーリー。

 明智は、農園で栽培されているリンゴを使用したジャムに、毒が盛られていたという推理を展開。すると、茜は涙を流しながら、上京した彼氏に手作りのジャムを送っていたことや、それを浮気相手の女性が食べていたため殺意を抱いたこと、マリアがリンゴジャムに毒を盛ったことなどを告白。警察が踏み込んでくると、茜の祖父(渡辺哲さん)が必死でかばう……というシーンが放送された。

 SNSには「最後の志田未来ちゃんの表情は鳥肌だった」「志田未来さんの演技力、素晴らしい」「おじいちゃんと志田未来の演技が切なくてうますぎる泣ける」「切なすぎて泣いてしまった」「もらい泣きしました……切なすぎ」「見入ってしまった」という声が上がっていた。

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