森七菜:朝ドラ「エール」に登場 メガネの文学少女・梅役 新津ちせから“バトン”「新海誠つながり」?

NHK連続テレビ小説「エール」で関内梅を演じる森七菜さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」で関内梅を演じる森七菜さん (C)NHK

 窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の第17回が4月21日に放送され、ヒロイン・音(二階堂ふみさん)の妹・関内梅役で女優の森七菜さんが登場した。

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 梅は大きなメガネがトレードマークの文学少女。子供時代を劇場版アニメ「君の名は。」「天気の子」で知られる新海誠監督の娘の新津ちせちゃんが演じた。森さんが「天気の子」でヒロインの陽菜の声優を務めたことから、視聴者から「新津ちせちゃんから森七菜に成長したから、新海誠つながり……」「新津ちせちゃんが成長したら森七菜ちゃんになるのって新海誠監督好きにはたまらんのだけど」といった声も上がった。

 森さんは2001年8月31日生まれ、大分県出身の18歳。2016年に大分県内でスカウトされ、芸能界入りした。2017年に人気グループ「嵐」の櫻井翔さん主演の連続ドラマ「先に生まれただけの僕」(日本テレビ系)で生徒役を務め、同年は、映画「心が叫びたがってるんだ。」にも出演。2018年には、連続ドラマ「獣になれない私たち」(同局系)で田中美佐子さんの高校生時代を演じた。

 昨年1月期放送の連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)で大きく注目され、映画「男はつらいよ」の主人公・車寅次郎(寅さん)の少年時代を描いたNHKドラマ「少年寅次郎」などを経て、今年1月公開の岩井俊二監督の映画「ラストレター」では、一人二役をこなし、主題歌「カエルノウタ」で歌手デビューを果たした。

 「エール」が初の朝ドラで、梅を演じる森さんの登場に、SNSでは「森七菜ちゃんだー」「梅ちゃん、可愛いな」「メガネ、かわいいー!!」「文学少女!」などとファンが反応していた。

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