金曜ロードSHOW!:「ディズニーアニメ3週連続放送」第1弾 名作「美女と野獣」を本編ノーカット放送

ディズニーアニメーション「美女と野獣」の場面写真(C)Disney Enterprises,Inc.
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ディズニーアニメーション「美女と野獣」の場面写真(C)Disney Enterprises,Inc.

 4月24日の「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系、午後9時)は、「ディズニーアニメ3週連続放送」第1弾として、「美女と野獣」(ゲイリー・トゥルースデイル監督、カーク・ワイズ監督、1991年)を、本編ノーカットで放送する。米アカデミー賞でアニメーションとして初めて作品賞にノミネートされ、最優秀オリジナル作曲賞や最優秀主題歌賞を受賞した。野獣の姿に変えられてしまった王子と、聡明な娘ベルの真実の愛を描く。

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 昔、あるところに、美しいが高慢な王子が暮らしていた。ある時、老婆から一晩の宿を求められた王子が拒絶すると、老婆は魔女になり、王子を野獣に変えてしまった。魔法を解くには、魔法のバラの最後の花びらが散るまでに、心から人を愛し、愛されなければならない。

 数年後、近くの村に住む発明家モーリスの娘・ベルは、村で一番美しく、清らかな心を持つ女性に成長していた。ある日、モーリスは道に迷い、野獣の城に迷い込んでしまった。父を追って城にやってきたベルは、父の身代わりとしてとらわれてしまう。美しく聡明なベルなら、野獣の心を開き、奇蹟を起こすことができるのではと家来たちはベルをもてなすが、肝心の野獣とベルはぶつかり合うばかり……。ベルの声を伊東恵里さん、野獣の声を山寺宏一さんが担当する。

 次回5月1日の「金曜ロードSHOW!」は、「ディズニーアニメ3週連続放送」第2弾として、記念すべきディズニー長編アニメーション50作目「塔の上のラプンツェル」(ネイサン・グレノ監督、バイロン・ハワード監督、2010年)を放送する。

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