BNA:TRIGGER制作「プロメア」とコラボ ビジュアルにガロとリオ

「BNA ビー・エヌ・エー」と「プロメア」のコラボビジュアル(C) 2020 TRIGGER・中島かずき/『BNA ビー・エヌ・エー』製作委員会(C)TRIGGER・中島かずき/XFLAG
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「BNA ビー・エヌ・エー」と「プロメア」のコラボビジュアル(C) 2020 TRIGGER・中島かずき/『BNA ビー・エヌ・エー』製作委員会(C)TRIGGER・中島かずき/XFLAG

 「キルラキル」などで知られるアニメ制作会社「TRIGGER(トリガー)」が手がけるオリジナルテレビアニメ「BNA ビー・エヌ・エー」と、同社製作の劇場版アニメ「プロメア」がコラボしたビジュアルが5月18日、公開された。ビジュアルは、「プロメア」のキャラクターデザインを担当したコヤマシゲトさんの描き下ろしで、「BNA」の影森みちると大神士郎の背後に「プロメア」のガロ・ティモス、リオ・フォーティアが描かれている。

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 今回のコラボを記念し、「BNA」の吉成曜監督、「プロメア」の今石洋之監督、両作の脚本を担当する中島かずきさんのコメントが、「BNA」の公式サイトで公開された。吉成監督は「プロメア」の見どころを「今石さん&サンジゲン組の集大成というべき『手描きテイストCG』の様式美」と表現し、今石監督は「BNA」の見どころを「絵がうまい。色がいい。地に足が着いてちゃんとしている。あるべき物をあるがまま描く逃げないスタイル。変なことをしない」と語っている。

 中島さんは両作品について「緻密な吉成アニメと豪快な今石アニメという感じでしょうか。今回の『BNA ビー・エヌ・エー』に関しては、アクションシーンは今石さんがコンテを担当することも多く、今石パートになるとコンテの絵柄ががらりと変わるのが結構目立っていて、そこは面白かったです」と語った。

 「BNA」は、普通の人間だった影森みちるが突然、タヌキ獣人になってしまい、人間から逃れるために向かった獣人特区アニマシティで、たくさんの人々に出会い、それまで知らなかった獣人たちの生き様を学んでいく……というストーリー。みちるは、獣人になってしまった謎を追ううちに、予想もしていなかった大きな出来事に巻き込まれていく。フジテレビの深夜アニメ枠「+Ultra(プラスウルトラ)」で放送中で、Netflixでも配信されている。

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