行列の女神~らーめん才遊記~:最終話に岡本健一、「ふぉ~ゆ~」福田悠太 “芹沢”鈴木京香に復讐

連続ドラマ「行列の女神~らーめん才遊記~」にゲスト出演する岡本健一さん(左)と 「ふぉ~ゆ~」の福田悠太さん(C)久部緑郎・河合単・小学館/テレビ東京
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連続ドラマ「行列の女神~らーめん才遊記~」にゲスト出演する岡本健一さん(左)と 「ふぉ~ゆ~」の福田悠太さん(C)久部緑郎・河合単・小学館/テレビ東京

 女優の鈴木京香さん主演の連続ドラマ「行列の女神~らーめん才遊記~」(テレビ東京系、月曜午後10時)の最終話のゲストとして俳優の岡本健一さんとジャニーズの4人組グループ「ふぉ~ゆ~」の福田悠太さんが出演することが5月31日、分かった。岡本さんは、麺獄グループ代表の安本高治、福田さんは、安本の部下・下平をそれぞれ演じる。安本は、清流企画の社長・芹沢達美(鈴木さん)に復讐(ふくしゅう)するべく宣戦布告する。福田さんがテレビ東京系のドラマに出演するのは初めて。

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 岡本さん演じる安本は、かつて優れた味覚と調理センスで芹沢をうならせ、料理人として高く評価されていた清流企画の元社員。あることが原因で、芹沢に恨みを持つようになった。最終話では、芹沢に復讐するため、清流企画が手掛けるラーメン店・らあめん清流房の近くに、同店の看板メニュー・濃口醤油らあめんと同じ味を低価格で提供する濃口醤油らあめん たかじを出店。清流企画のライバル会社・味惑コーポレーションにはメニュー開発を依頼する。同社の難波倫子(松井玲奈さん)からは“いろいろこじらせとる男”とも評される。

 岡本さんは「鈴木京香さんとは初共演でしたが、とても優しくて美しく、気遣いをさせずに物語に集中させてくれる、ナチュラルでキレイな女性なので、共演できて幸せな時間でした。(安本は)誰もが持っている欲によって今までの自分が変わり、挫折を味わい、人生の新しいステージで自分の思うままに行っている時は、気持ちが良かったのだと思います」とコメント。

 福田さんは「マネジャーさんに『ドラマにどんどん出ていきたい』という話をしたら、ドラマはなかなか出られるものじゃない、オファーが来たら奇跡だと思いなさいと言われました。その数日後にこのドラマの出演オファーをいただいたので、すごく驚いて、奇跡が起こったと思いました。感動をありがとうございました!」とコメント。「格好いい健一さん演じる安本の脇でちょこちょこやってるのが僕です。ぜひ、僕が出てるシーンも、少しだけでも注目して見てあげてください! よろしくお願いします!」と話した。

 ドラマは、マンガ誌「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で2009~14年に連載された久部緑郎さん作、河合単さん画のマンガ「らーめん才遊記」が原作。人気ラーメン店のカリスマ店主で、フードコンサルティング会社社長の芹沢と、ラーメンに関しては全くの素人だが、ズバ抜けた料理センスを持つゆとり(黒島結菜さん)が、ラーメン業界に革命を起こすべく奮闘する姿が描かれる。テレビ東京系のドラマ枠「ドラマBiz」で放送。最終話は6月8日に放送。

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