ドクター・ドリトル:藤原啓治さん演じるドリトル先生の診察シーン “忠犬ジップ”斉藤壮馬「怪しいにおいがしますね…」

映画「ドクター・ドリトル」の一場面(C) 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.(C) 2020 UNIVERSAL STUDIOS and PERFECT UNIVERSE INVESTMENT INC. All Rights Reserved.
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映画「ドクター・ドリトル」の一場面(C) 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.(C) 2020 UNIVERSAL STUDIOS and PERFECT UNIVERSE INVESTMENT INC. All Rights Reserved.

 俳優のロバート・ダウニーJr.さん主演の映画「ドクター・ドリトル」(スティーブン・ギャガン監督、6月19日公開)の日本語吹き替え版の本編映像が6月16日、公開された。日本語吹き替え版では、4月に死去した声優の藤原啓治さんが動物と会話ができる名医・ドリトル先生、斉藤壮馬さんが眼鏡をかけた忠犬ジップをそれぞれ演じる。公開された映像では、ドリトル先生とジップが重い病に倒れた若き女王を診察する様子が描かれている。

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 映像では、女王の部屋でドリトル先生に「さあ、ジップ。においを嗅ぐんだ」と指示されたジップが、女王のベッドへ上がり、クンクンと女王の顔のにおいを嗅ぎ、頬をぺろりとなめるシーンが描かれる。ジップが、ドリトル先生に「怪しいにおいがしますね。お尻のにおい好きの僕が保証します」と告げると、「安心のお尻保証か」と返すコミカルなやり取りが収録されている。

 「ドクター・ドリトル」は、動物と話せる名医・ドリトル先生の活躍を描く児童文学「ドリトル先生」シリーズが原作。若き女王が重い病に倒れたと聞いたドリトル先生は、助手のスタビンズ少年、仲間の動物たちと共に、治療法を求めて伝説の島へ冒険の旅に出発する……というストーリー。

 日本語吹き替え版では、藤原さん、斉藤さんのほか、小野大輔さん、中村悠一さん、朴ロ美さん、黒田崇矢さん、沢城みゆきさん、花澤香菜さん、杉田智和さん、諏訪部順一さんらが声優として出演する。

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