多部未華子:「逃げ恥」“サプライズ恋ダンス”は「めちゃくちゃ難しかった」 3時間の練習で習得

ドラマ「私の家政夫ナギサさん」の合同取材会に参加した(左から)大森南朋さん、主演の多部未華子さん、瀬戸康史さん(C)TBS
1 / 5
ドラマ「私の家政夫ナギサさん」の合同取材会に参加した(左から)大森南朋さん、主演の多部未華子さん、瀬戸康史さん(C)TBS

 7月7日にスタートする女優の多部未華子さんの主演ドラマ「私の家政夫ナギサさん」(TBS系)の合同取材会が4日、リモートで行われ、多部さんが参加した。6月30日に放送されたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ(逃げ恥)」(TBS系)の「逃げるは恥だが役に立つ ムズキュン!特別編」のエンディングで、サプライズで恋ダンスを披露し話題を集めたことについて、多部さんは「2~3時間ぐらい」の練習で臨んだと明かし、「めちゃくちゃ難しかった」と振り返った。

ウナギノボリ

 多部さんが披露した恋ダンスについて、視聴者からは「多部ちゃん恋ダンス可愛いー!!」「衝撃的な可愛さ」「破壊力やばい」と絶賛の声が相次ぎ、ツイッターでは「多部ちゃんの恋ダンス」がトレンド入りした。

 多部さんは、「振り付け動画をいただいて、スタッフみんなで見ながら、『これは指が1本なのか? 2本なのか?』とかを巻き戻しながら(確認した)。ガチで練習したのは、前日ロケしながら30分ぐらい」と明かした。関係者によると、多部さんの恋ダンスが完璧で現場では拍手が起きたというが、「プロデューサーがめちゃくちゃスパルタで(笑い)。『笑顔でなるべく大きく踊ってね』とか言われて、プレッシャーの中、やりました」と振り返っていた。

 ドラマは、電子書籍配信サイト「コミックシーモア」から生まれた四ツ原フリコさんの同名ウェブマンガが原作で、28歳の独身女性がおじさんの家政夫を雇うことから始まるハートフルラブコメディー。多部さんは、製薬会社の営業職(MR)としてバリバリ働くキャリアウーマン(バリキャリ)だが、家事は苦手で生活力ゼロのアラサー独身女性、相原メイを演じる。大森南朋さんが、メイの生活に安らぎと潤いを与えるスーパー家政夫のナギサ、瀬戸康史さんがメイの仕事のライバルとなる田所をそれぞれ演じる。合同取材会には、大森さん、瀬戸さんも参加した。

 ドラマは、7月7日午後10時からスタート。初回は15分拡大版で放送される。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事