弱虫ペダル:“巻島”柳俊太郎が“鳴子”坂東龍汰と相合い傘! 誕生日記念の実写映画仲良しメーキング映像公開

映画「弱虫ペダル」のメーキング写真。(左から)柳俊太郎さん、坂東龍汰さん(C)2020映画「弱虫ペダル」製作委員会 (C)渡辺航(秋田書店)2008
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映画「弱虫ペダル」のメーキング写真。(左から)柳俊太郎さん、坂東龍汰さん(C)2020映画「弱虫ペダル」製作委員会 (C)渡辺航(秋田書店)2008

 人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが主演する映画「弱虫ペダル」(三木康一郎監督、8月14日公開)で、巻島裕介役を務める俳優の柳俊太郎さんのメーキング写真と映像が、巻島の誕生日である7月7日に公開された。映像では柳さんが鳴子章吉役の坂東龍汰さんと撮影の合間に相合い傘をしながら待機する様子や、横になって休憩する柳さんに坂東さんがいたずらを仕掛けるシーンが映し出されている。

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 今回公開された映像では、撮影途中に雨が降り出し、柳さんと坂東さんが向かい合わせで一つの傘に入って待機。柳さんの「なんで向かい合うんだよ」というツッコミに、坂東さんが笑いながら体勢を変え、2人でカメラにピースを向ける姿が収められている。

 また、キャスト陣が口をそろえて「過酷だった」と語るレースシーンの撮影中に、柳さんが道路のわきで横になる一幕もあり、ちょっかいを出す坂東さんに対して「貴重な睡眠時間なんだよ」と漏らすなど、2人の仲の良さが伝わる映像となっている。

 柳さんは「今回原作ファンとして、見た目も口調も印象の強いキャラクターなので巻島裕介をどう生身に落とし込むか試行錯誤しました」と役作りの苦労を明かし、「主人公である小野田坂道にとってとても重要な役どころだったので、ミステリアスかつ秘めた熱い部分だったりを皆さんにお見せできたらと思い現場に臨みました」と振り返っている。

 「弱虫ペダル」は、マンガ誌「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で2008年から連載されている渡辺航のマンガ。フィギュアやアニメが大好きな気弱な少年・小野田坂道が、千葉県の総北高校でロードレースの魅力に目覚め、仲間と共にインターハイ優勝を目指す姿が描かれている。テレビアニメ化、舞台化、テレビドラマ化もされている。

 映画には、伊藤健太郎さん、橋本環奈さん、菅原健さん、「HiHi Jets」の井上瑞稀さん、竜星涼さん、皆川猿時さんも出演する。

 *柳俊太郎さんの「柳」は旧字体が正式表記

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