緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
俳優の高橋ひかるさんがこのほど、東京都内で行われた8月5日スタートの主演ドラマ「ハレーションラブ」(テレビ朝日系、土曜午後11時半)の制作発表に登場。役作りで苦労したことを聞かれた高橋さんは、「監督に『身振り手振り抑えて』と言われた一言が印象的。バラエティーでしみついたんだろうと思いますが、身に着いちゃっていることが衝撃でした」と自身でも驚いたと明かした。
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話すときに身振り手振りを付けてしまう癖について、高橋さんは「バラエティーに出させていただく機会も多く、(演じるときに出た身振り手振りは)無意識だった」と口にし、「全身で気持ちを表してしまいがちで、役柄とは違いました。無意識で体にしみ込んでいるのだなって。それだけバラエティーにも出させていただく機会が多かったとうれしくも、『やっちまったな!』とも思いました」と照れ笑いしていた。
イベントには、一ノ瀬颯さん、眞島秀和さん、脚本家の若杉栞南(かんな)さんも出席。高橋さんの話を聞いた一ノ瀬さんは、「オフの時は、僕も身振りがうるさいと言われることは多いけど、(高橋さんは)動きが本当に大きい。ただ動いているけどカメラが回ったらスッとなるからすごい。意識して自然にできているのは、努力のたまものだなって思いました」と感心。また、「『ひかるちゃんの頭の中身がどうなっているんですか?』と聞きたい。突拍子もない言葉がパッと出てきたり、独特のワードセンスを持っているから、自分にないことがすごく多くて、すごく気になります」と興味津々の様子だった。
ドラマは、オリジナルのラブサスペンスで、高橋さん演じる大学生・深山朱莉(みやま・あかり)が、15年ぶりに幼なじみの男子と再会したのと時を同じくして、街では不穏な事件が次々と起こる。脚本の若杉さんは昨年、史上最年少の22歳で「第22回テレビ朝日新人シナリオ大賞」大賞を受賞し、話題となった。
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