ハケンの品格:第6話視聴率12.1% 次回予告に「三角関係きたー」と盛り上がり

女優の篠原涼子さんの主演ドラマ「ハケンの品格」の第6話のワンシーン(C)日本テレビ
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女優の篠原涼子さんの主演ドラマ「ハケンの品格」の第6話のワンシーン(C)日本テレビ

 女優の篠原涼子さん主演の連続ドラマ「ハケンの品格」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第6話が7月22日に放送され、平均視聴率(世帯)は12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、2007年に放送された同名ドラマの約13年ぶりの続編。篠原さん扮(ふん)する一匹狼の最強ハケン社員・大前春子の働き方を描く。令和の時代となった続編は、「働き方改革」「高齢化」「副業」「アウトソーシング」「AI 導入」「過労死」などをテーマに、新しい時代の働く人の品格を問う。前作同様、中園ミホさんが脚本を手がけ、佐藤東弥さんと丸谷俊平さんが演出を担当する。

 続編には、篠原さん、小泉孝太郎さん、大泉洋さん、勝地涼さん、上地雄輔さんが続投するほか、新キャストとして杉野遥亮さん、人気グループ「Travis Japan」の中村海人さん、吉谷彩子さん、山本舞香さん、お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅さん、伊東四朗さんも出演する。

 第6話は、宮部社長(伊東さん)からの命令で、会社の立て直しを任され張り切る東海林(大泉さん)。大前春子(篠原さん)にも立て直しに協力してもらいたいのだが、素直に言えなかった。そんな中、里中(小泉さん)は、自社ブランドの弁当を作る隅田フーズに、浅野(勝地さん)たちを勉強のために連れていく。一方、東海林は、S&F社がAIを導入し、利益率に基づき会社のムダを徹底的に排除するつもりだと知る。隅田フーズは利益率が低く、コストカットされる運命だと知る東海林。里中に告げるが意外な抵抗にあい……という展開だった。

 次回予告では、小泉さん演じる里中が、東海林の前で、春子に「公私ともに僕のパートナーになってください」と伝える場面があり、視聴者からは「えっ!小泉孝太郎からプロポーズ」「三角関係きたーー」などの驚きの声が上がった。

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