良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の石原さとみさん主演の連続ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(フジテレビ系、木曜午後10時)第4話に、女優の久保田紗友さんがゲスト出演することが7月30日、分かった。ドラマ「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系)で主人公に嫌がらせを繰り返す玉木理沙を好演したことでも話題となった久保田さん。今回は、葵みどり(石原さん)が通う中華料理屋「娘娘亭(にゃんにゃんてい)」の店主・辰川秀三(迫田孝也さん)の娘で、摂食障害で苦しむ高校生・辰川樹里を演じる。
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久保田さんは「撮影は短い期間でしたが、アットホームな現場でとても居心地が良かったです。私が演じる樹里はおじいちゃん子なのですが、私自身もおばあちゃん子なので、気持ち的に重なる部分がありました」「葵さんや薬剤師の皆さんの温かさに、感謝しながら演じることができました。ぜひ、放送を楽しみにして下さるとうれしいです!」とコメントを寄せている。
第4話には、伊武雅刀さん、菅原大吉さん、宮田早苗さんも出演。伊武さんは樹里の祖父であり、秀三の父で、末期の胃がん患者である辰川太一を演じる。菅原さんは、みどりと同じ薬剤部の羽倉龍之介(井之脇海さん)の父で、車の事故による外傷性頸部(けいぶ)症候群の患者・羽倉龍一役、宮田さんは龍一の妻で、龍之介の母・羽倉志帆役を務める。
ドラマは、マンガ誌「月刊コミックゼノン」で連載中の荒井ママレさん、富野浩充さん(医療原案)の「アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり」が原作。病院薬剤師の葵みどりが、薬剤部のメンバーたちと患者の“当たり前の毎日”を取り戻すために奮闘する姿を描く。タイトルの「アンサング」は「褒められない」という意味で、縁の下の力持ちとして患者のために奮闘する病院薬剤師たちを指す。
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