未解決の女:シーズン2初回の視聴率は13.1% 波瑠&鈴木京香バディーの人気ドラマ

「未解決の女 警視庁文書捜査官」で主演を務める波瑠さん
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「未解決の女 警視庁文書捜査官」で主演を務める波瑠さん

 女優の波瑠さん主演の連続ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」(テレビ朝日系)シーズン2の第1話が8月6日午後8時から2時間スペシャルで放送され、平均視聴率(世帯)は13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。
 ドラマは、麻見和史さんの「警視庁文書捜査官」(角川文庫)が原作。波瑠さん演じる肉体派熱血刑事・矢代朋と、鈴木京香さん演じる文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙のバディーが、“文字”を糸口に未解決事件を捜査していく。これまでのシリーズに引き続き、大森美香さんが脚本を担当。シーズン2では、朋と理沙が“一筋縄ではいかない令和の未解決事件”に挑む。

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 第1話では、不倫疑惑が報じられた弁護士・有田賢太郎(大鶴義丹さん)の撲殺体が発見される。遺体の周辺には「もーいちど ころす しょーしたい」と書かれた破られた紙片が散乱しており、警察は愛人だった女優・遠山夏希(黒川智花さん)への聴取を開始するが、容疑者を特定できずにいた。5年後、日雇い労働者・幸坂達治(宮川一朗太さん)の焼死体が発見され、彼の部屋には同じ文面が書かれた紙が落ちていた。

 5年前の事件との関連性を疑う朋と理沙らは捜査を開始するが、捜査は難航する。そんな中、幸坂の従兄だという岸川登(石丸幹二さん)が、遺体を引き取るため警視庁へやって来る。彼の話から、二つの事件をつなぐ“驚がくの事実”が明らかになった。

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