麒麟がくる:総集編第2弾「動乱」 今川義元進攻で戦回避に光秀奔走! 国を二分する父子の対立も!!

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」総集編第2弾「動乱」のワンシーン (C)NHK
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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」総集編第2弾「動乱」のワンシーン (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の総集編第2弾「動乱」が8月16日に放送される。美濃と尾張の同盟関係は、駿河の今川義元(片岡愛之助さん)を刺激。人質交換によって竹千代(後の徳川家康、岩田琉聖=りゅうせい=君)を織田方から手に入れた今川は、尾張に攻め込んでくる……。

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 尾張の織田信秀(高橋克典さん)からの援軍要請を斎藤利政(道三、本木雅弘さん)は拒否。光秀(長谷川さん)は、苦しい立場に立たされた帰蝶(川口春奈さん)を救うため、近江へ向かい、両国の和議をとりもつよう将軍・足利義輝(向井理さん)に直訴する。

 どうにか戦を回避したが、今度は美濃の中で、道三と嫡男・高政(伊藤英明さん)の対立が激化。国を二分する戦いが光秀の目前に迫っていた。予告編には「道三の雄たけび」「何倍返すの今川」「泣かないで光秀」といった文字も躍っている。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となっている。

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