魔術士オーフェンはぐれ旅:テレビアニメ第2期「キムラック編」が2021年1月放送 鬼頭明里がメッチェンに

「魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編」のティザービジュアル(C)秋田禎信・草河遊也・TOブックス/魔術士オーフェンはぐれ旅製作委員会
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「魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編」のティザービジュアル(C)秋田禎信・草河遊也・TOブックス/魔術士オーフェンはぐれ旅製作委員会

 人気ライトノベル「魔術士オーフェン」の新作テレビアニメ「魔術士オーフェンはぐれ旅」の第2期「魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編」が2021年1月から放送されることが8月20日、分かった。鬼頭明里さんが盗賊団の女性剣士・メッチェンを演じることも分かった。

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 オーフェン、クリーオウ、マジク、メッチェン、怪しい巨大人形の影が描かれたティザービジュアルも公開された。ティザーPVも公開。オーフェンが「我掲げるは降魔の剣」を詠唱するほか、メッチェンが謎の巨大人形と戦う姿などが描かれている。

 オーフェン役の森久保祥太郎さんは「また会えたな~!! オーフェンたちにも、そして作品ファンの皆さんにも。今シリーズ、オーフェンにとって苦悩の旅になりそうです。さらに、オーフェンたちが立ち向かっているものが一体何なのか明らかになっていきます。僕らも、新たに参加するキャストたちも存分にオーフェンの世界を生きていますので、ぜひ楽しみにしていてください」とコメント。

 鬼頭さんは「メッチェンは戦闘技術も高く、一見クールで勇ましい印象ですが、仲間思いで優しい性格の女性です。そんな彼女がオーフェンたちと出会い、どう関わっていくのか、楽しみにぜひ最後まで見届けていただけたら幸いです!」と話している。

 「魔術士オーフェン」は、1994年に誕生した秋田禎信さん作、草河遊也さんイラストのライトノベル。モグリの金貸し兼魔術士のオーフェンが仲間と旅をする姿が描かれている。1998~2000年にテレビアニメ化されている。シリーズ誕生25周年を記念した企画の一環として、「魔術士オーフェンはぐれ旅」が約20年ぶりに新作テレビアニメとして制作され、第1期が1~4月に放送された

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