宮野真守:今夜「半沢直樹」第6話に登場 片岡愛之助“黒崎”の部下役 “顔芸”に期待の声も

連続ドラマ「半沢直樹」第6話に出演する宮野真守さん
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連続ドラマ「半沢直樹」第6話に出演する宮野真守さん

 声優の宮野真守さんが、俳優の堺雅人さん主演の連続ドラマ「半沢直樹」(TBS系、日曜午後9時)の第6話(8月23日放送)に登場する。宮野さんは、金融庁の証券取引等監視委員会・統括検査官の黒崎駿一(片岡愛之助さん)の部下、古谷を演じる。

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 同話は、帝国航空を立て直し、何としても政府の要求する500億円の債権放棄を拒否したい東京中央銀行の半沢(堺さん)らの前に、乃原正太(筒井道隆さん)率いる政府直属の再建検討チーム「帝国航空タスクフォース」が立ちはだかる。そんな中、金融庁の黒崎らが、銀行に現れる……。

 宮野さんの出演は、8月16日の第5話放送後に流れた第6話の予告編で明らかにされ、その後、ドラマ公式サイトに古谷の情報が追加された。自身の公式ブログでは、出演の報告と喜びを語り、「気を引き締めて、頑張ります!」と意気込みをつづっていた。

 「半沢直樹」はテレビ画面いっぱいにキャストの顔を映し、キャラクターの激情を伝える演出が有名。視聴者からは“顔芸”として親しまれており、SNSでは「マモの顔芸を見なきゃ」「地上波で得意の顔芸をするのかな」と期待するコメントも書き込まれ、話題となった。

 ドラマは、池井戸潤さんの「半沢直樹」シリーズが原作。2013年7月期に放送された前作は「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」を映像化し、東京中央銀行の半沢直樹が、銀行の内外に現れる敵と戦い、組織と格闘していく様を描いた。約7年ぶりの続編は、「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」を実写化する。

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