NOBLESSE -ノブレス-：テレビにアニメのOPにジェジュン　EDはOH MY GIRL　新垣樽助、平川大輔のコメントも

　韓国の人気マンガが原作のテレビアニメ「NOBLESSE -ノブレス-」で、韓国出身の歌手ジェジュンさんがオープニングテーマ（OP）「BREAKING DAWN」を担当することが8月28日、分かった。韓国の7人組ガールズグループ「OH MY GIRL」が、エンディングテーマ（ED）「Etoile」を担当することも発表された。アニメは日本、韓国、アメリカをはじめ世界各国で展開され、OP、EDも日本語、韓国語、英語バージョンが制作される。

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　主人公のカディス・エトラマ・デ・ライジェル役の新垣樽助さん、ライジェルの従者のフランケンシュタイン役の平川大輔さんら声優陣のコメントも公開された。

　新垣さんは「ライジェルはいつも無口です。長い眠りについていた絶対的な力を持つ存在で、久しぶりに見る外の世界に強い興味を示しています。でも、無口だから伝わりづらいです。原作のマンガは多くの方々に読まれていると伺っています。そんな皆様にも、ここから新しくノブレスの世界に触れられる皆様にも、アニメーションならではのアクションや音の演出でハラハラ、ドキドキ楽しんでほしいです」とコメント。

　平川さんは「フランケンシュタインは、主人公であるライジェル様が永い眠りにつく以前からの忠実なる執事であり、現在は作品の主な舞台となっている高校の理事長でもあります。シリアスなシーンと、時折入るコミカルなシーンとのギャップも見どころの一つとなっている作品です。たくさんの方にご覧いただけたらうれしいです」とコメントを寄せている。

　「ノブレス」は、ソン・ジェホさんが原作、イ・クァンスさんが作画を担当。韓国のウェブマンガサイト「NAVER WEBTOON」で約11年間連載され、全世界累計閲覧数が46億回を突破している人気作。29カ国語に翻訳されている。絶対的な力を持つ守護者・NOBLESSE（ノブレス）、謎の組織ユニオンの改造人間、貴族と呼ばれる存在などが登場するダークアクションファンタジー。ノブレスのカディス・エトラマ・デ・ライジェルは、820年の眠りから目覚め、平穏な日々を送っていたが、その日常を壊す恐ろしい魔の手が迫る。

　アニメは、「黒子のバスケ」「銀河英雄伝説 Die Neue These」などの多田俊介さんが総監督、「侵略！？イカ娘」などの山本靖貴さんが監督を務める。「スタミュ」などのハラダサヤカさんが脚本、「テニスの王子様」などの石井明治さんがキャラクターデザインを担当する。「攻殻機動隊」シリーズなどのプロダクションI.Gが制作する。10月スタート。

　◇ジェジュンさんのコメント

　この度は、テレビアニメ「NOBLESSE -ノブレス-」のオープニングテーマを歌わせていただくことになりとてもうれしく思っております。さらに今回は日本語、韓国語、英語の3カ国語で歌うというワールドワイドな展開にかなり責任を感じており、緊張しています。「BREAKING DAWN」は今の世の中だからこその、希望をもって前に進もう！という前向きなメッセージを込めた楽曲です。ぜひ楽しみにしていてください。

　◇「OH MY GIRL」のコメント

　こんにちは「OH MY GIRL」です！　10月から公開となります、テレビアニメ「NOBLESSE -ノブレス-」のエンディング主題歌を担当することになりました！　主人公のライもフランケンシュタインも魅力的ですし、アクションシーンもすごいですし、スケールの大きな物語だなと思います。エンディングテーマ「Etoile」も日本語、韓国語、英語の3カ国語で歌いましたので、ぜひいろいろな国の方に聴いていただけたらうれしいです。テレビアニメ「NOBLESSE -ノブレス-」、10月から放送となります。みなさん、楽しみに待っていてくださいね！

　◇M-21役の大西弘祐さんのコメント

　今回M-21を演じさせていただきます大西弘祐です。彼は短気で口が悪く、無愛想。ですが義理堅く、誰よりも仲間思いです。迷いながらも不器用で真っすぐな彼の生き様を一緒に見届けられたらうれしいです。他にも個性豊かですてきなキャラクターたちが登場します！　男女共に楽しめる作品だと思います！！　お楽しみに！！

　◇田代裕介役の岩崎諒太さんのコメント

　田代裕介は明るく元気で真っすぐで仲間思いのTHE・男子！　クラスメイトの学（まなぶ）との日常のシーンはコミカルに。でも仲間のピンチには格好よく決める！　とても人間味のある面白い役になってますので、さまざまな表情を見せる田代君をお楽しみに！

　◇加瀬学役の浜田洋平さんのコメント

　演じさせていただいた加瀬学くんは、パソコン等のコンピューターが得意な普通の高校生です。友達の裕ちゃんこと、田代裕介と普通の学校生活を送っていました。この田代や加瀬はライにとっての日常の象徴だと個人的に思っていて、ありふれた学校生活を楽しく演じさせていただきました！　シリアス有り、シュールな笑い有りの「NOBLESSE -ノブレス-」をお楽しみに！