私たちはどうかしている:高杉真宙の新たな一面に視聴者衝撃 「まさか城島くんが…」

ドラマ「私たちはどうかしている」第3話のワンシーン(C)日本テレビ
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ドラマ「私たちはどうかしている」第3話のワンシーン(C)日本テレビ

 女優の浜辺美波さんと俳優の横浜流星さんがダブル主演を務める連続ドラマ「私たちはどうかしている」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第3話が、8月26日に放送された。ラストでは、七桜(浜辺さん)と親しくする、高杉真宙さん演じる見習い職人・城島裕介の新たな一面が描かれ、視聴者からは「最後本当にびっくりした! まさか城島くんが……」「二面性のある高杉真宙最高」などといった声が上がっていた。

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 ドラマは、女性マンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で連載されている安藤なつみさんの同名マンガが原作。浜辺さん演じる和菓子職人の花岡七桜と、横浜さん演じる創業400年の老舗和菓子屋のクールな跡取り息子、高月椿が、15年前に起こった和菓子屋「光月庵」主人の殺人事件を巡り、運命に翻弄(ほんろう)されながらも強くひかれ合う“ラブミステリー”。

 第3話は、古い菓子帳が眠る物置に連れていかれた七桜が、突然椿に閉じ込められる。なんとか逃げだそうと、椿のすきをついて物置を飛び出すが、七桜の頭上につぼが落下。七桜をかばった椿は手にけがをしてしまう。

 翌日、金沢屈指の茶道の流派から椿に菓子の依頼が入る。けがで実力を発揮できない椿は、悔しい気持ちを隠し依頼を断ろうとするが、椿の気持ちをくんだ七桜は、依頼主に「お任せください」と宣言し、二人三脚で茶会のお菓子作りが始まる。しかし、その先には難関が待ち受けていて……というストーリーだった。

 終盤では、城島が、観月ありささん演じる今日子の手先として、七桜の素性を調べたり、七桜に向かってつぼを落としたことが明らかになった。城島が、今日子に向かって「だってムカつくんですよねー椿さん。絶望した顔とか見たくなっちゃうんですよ」と話す場面も登場した。

 SNSには、「ブラック高杉真宙」「高杉真宙さん怪しいと思ってた」「城島の変貌っぷり」などのコメントが並んだ。高杉さんの演技について、「城島くん、顔と声と芝居が良い」「城島くんの冷ややかな笑みにゾクッとした」という意見もあった。中には、「唯一の癒やしが高杉真宙だったのに」という声も上がっていた。

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