未解決の女:シーズン2最終回視聴率12.6% 波瑠&鈴木京香バディーの人気ドラマ

「未解決の女 警視庁文書捜査官」で主演を務める波瑠さん
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「未解決の女 警視庁文書捜査官」で主演を務める波瑠さん

 女優の波瑠さん主演の連続ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」シーズン2(テレビ朝日系、木曜午後9時)の最終回が9月17日に放送され、平均視聴率(世帯)は12.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、麻見和史さんの「警視庁文書捜査官」(角川文庫)が原作。波瑠さん演じる肉体派熱血刑事・矢代朋と、鈴木京香さん演じる文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙のバディーが、“文字”を糸口に未解決事件を捜査していく。これまでのシリーズに引き続き、大森美香さんが脚本を担当。

 最終回には、捜査一課「捜査情報係」の刑事・富野康彦役で市原隼人さん、富野の恋人・杉山貴子役で北乃きいさんがゲスト出演。殺人事件の被害者2人をかつて弁護した男は、行方をくらましたエリート刑事・富野の捜索を朋に極秘依頼した警視庁幹部・小野塚(筧利夫さん)と、裏でつながっていた。しかも、古賀(沢村一樹さん)を撃って逃走した富野が、ある重要書類を朋に託そうとしていたことが判明。そこから、10年にわたって隠蔽されていた“冤罪事件”が浮かび上がり……という展開だった。

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