半沢直樹:続編・第9話視聴率は24.6% 9話連続20%台キープ “大和田”香川照之が“半沢”堺雅人に土下座を強要するシーンなどが話題に

9月20日に放送された連続ドラマ「半沢直樹」第9話のワンシーン(C)TBS
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9月20日に放送された連続ドラマ「半沢直樹」第9話のワンシーン(C)TBS

 俳優の堺雅人さん主演の連続ドラマ「半沢直樹」(TBS系、日曜午後9時)の第9話が9月20日に、15分拡大で放送され、平均視聴率(世帯)は24.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。9話連続で20%台をキープした。

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 ドラマは、池井戸潤さんの小説「半沢直樹」シリーズが原作。2013年7月期に放送された前作は「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」を映像化した。約7年ぶりの続編は「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」が原作。

 第9話では、黒崎(片岡愛之助さん)が残した「伊勢志摩ステート」というヒントを手がかりに、半沢(堺さん)が、箕部幹事長(柄本明さん)の政治基盤となっている伊勢志摩へと飛ぶ。その後、半沢は「伊勢志摩ステート」から箕部に多額の金が流れている証拠をつかむが、その証拠は、中野渡頭取(北大路欣也さん)と大和田(香川照之さん)が、箕部に渡してしまう……という展開だった。

 同話では、大和田が、箕部に向けて、半沢に土下座を強要するシーンがあり、SNSでは、「迫力すご…」「息が止まった」「香川さんと堺さんのすごみ…」「さすが『半沢直樹』」といった感想が書き込まれた。黒崎も再登場し、視聴者からは「黒崎さん、おかえりなさい!」「まさかの! 黒崎さん、キター!」といった声も上がった。

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