るろうに剣心:25周年記念展覧会が2021年1月開催 和月伸宏描き下ろし原画、逆刃刀・真打も

展覧会「25周年記念 るろうに剣心展」で展示される和月伸宏さんが描き下ろした「≪剣闘図≫」(C)和月伸宏/集英社
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展覧会「25周年記念 るろうに剣心展」で展示される和月伸宏さんが描き下ろした「≪剣闘図≫」(C)和月伸宏/集英社

 和月伸宏さんの人気マンガ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」の初となる展覧会「25周年記念 るろうに剣心展」が、2021年1月22日~3月7日に東京ドームシティ Gallery AaMo(東京都文京区)で開催されることが分かった。4月23日~6月6日に京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ(京都市左京区)を巡回することも発表された。同展は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、予定していた今年4~6月の開催を延期していた。

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 展覧会は、同作が1994年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載を開始してから25周年を記念して開催。200点以上の直筆原稿やカラー原画で展示する。和月さんが剣心と志々雄真実の闘いを描き下ろした原画「≪剣闘図≫」や、剣心の愛刀を刀匠が再現した「逆刃刀・真打」も特別展示される。

 「るろうに剣心」は、幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた緋村剣心が明治維新後、不殺(ころさず)を誓った流浪人(るろうに)として、新たな時代の生き方を模索していく姿を描いた。1994~99年に「週刊少年ジャンプ」で連載され、テレビアニメ化、実写映画化もされた。新章の「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-」が、2017年から月刊マンガ誌「ジャンプSQ.(スクエア)」(同)で連載中。全世界シリーズ累計発行部数(電子版を含む)は7200万部以上。

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