劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン:興収12.8億円突破 89万人動員 新入場者特典に35ミリコマフィルム

「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の入場者特典の35ミリコマフィルム(C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会
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「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の入場者特典の35ミリコマフィルム(C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

 京都アニメーションが手がけるアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の劇場版「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」(石立太一監督)が9月18日に公開され、公開から24日間で、興行収入が12億8000万円を突破したことが分かった。観客動員数は約89万人を記録している。ヒットを記念して、10月16日から入場者特典として35ミリフィルムから4コマを切り出したカットフィルムをプレゼントすることも発表された。

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 同作は、「第5回京都アニメーション大賞」の大賞を受賞したライトノベルが原作。かつて軍人として戦ったヴァイオレット・エヴァーガーデンが、依頼者の思いをくみ取って言葉にする自動手記人形となり、さまざまな依頼者のさまざまな感情に触れ、人の心を理解していく……というストーリー。

 テレビアニメが2018年1~4月に放送された。

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