エール:まさかの…“三郎”唐沢寿明が幽霊姿で再登場 未婚の浩二を「あの世」から叱咤激励

NHK連続テレビ小説「エール」第87回に登場した唐沢寿明さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第87回に登場した唐沢寿明さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第87回が10月13日に放送され、唐沢寿明さん演じる裕一(窪田さん)の父・三郎が再登場した。

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 同回では、白の着物に頭には天冠という幽霊の姿をした三郎が、あの世で音(二階堂ふみさん)の父・安隆(光石研さん)と仲良く将棋を指す様子が映し出され、未婚の浩二(佐久本宝さん)に「おめえは固てえとこあっがら、女にモテねえんだ。女は立てろ。頼むぞ」と叱咤激励する場面もあった。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

 第87回は、前線から戻った中井(小松和重さん)の話で、裕一は戦況が絶望的なことを知る。記者の大倉(片桐仁さん)から、藤堂先生(森山直太朗さん)がビルマにいる部隊の隊長として配属されていることを聞いた裕一は、危険な状況の中、行くべきかしばらく悩んだ末、慰問を申し出る。一方、音は福島でまさ(菊池桃子さん)や浩二、華(根本真陽さん)とおだやかな毎日を過ごしていた……という展開だった。

 SNSでは三郎演じる唐沢さんの再登場に「ここで出るか~」「OPで(回想~ってないから疑問に思っていたら…」「三郎さん、あの世でまさかの新録登場www」「お茶噴いた」「副音声『オバケの三郎と安隆』」「幽霊コントwww」といった声が上がっていた。

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