危険なビーナス:第2話は視聴率12.5% 2週連続2桁キープ 妻夫木聡主演の日曜劇場

連続ドラマ「危険なビーナス」で主演を務める妻夫木聡さん
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連続ドラマ「危険なビーナス」で主演を務める妻夫木聡さん

 俳優の妻夫木聡さん主演のTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「危険なビーナス」第2話が10月18日、放送され、平均視聴率(世帯)は12.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。初回は14.1%(同)に続き、2桁をキープした。

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 ドラマは、東野圭吾さんの同名小説(講談社)が原作。独身獣医の主人公・手島伯朗(妻夫木さん)が、異父弟・矢神明人(染谷将太さん)の失踪事件をきっかけに、明人の「妻」を名乗る謎の美女・矢神楓(吉高由里子さん)と共に、名家・矢神家の遺産をめぐる壮大な謎解きに挑んでいく“危険なラブサスペンス”。

 第2話は、15分拡大で放送された。楓が呼び出した矢神牧雄(池内万作さん)がエスカレーターの下で倒れていた。伯朗は、矢神家の誰かが牧雄をエスカレーターの上から突き落としたと考える楓と共に、矢神家に向かい、犯人捜しをする。そんな中、伯朗は、牧雄の転落事故に動揺を見せることなく冷静に犯人を捜す楓に違和感を覚える。その後、伯朗は矢神勇磨(ディーン・フジオカさん)から、楓が本当に明人の妻なのか確かめるため、彼女のスマホを盗んで、渡してほしいと頼まれる……という展開だった。

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