七人の秘書:第2話視聴率13.7%で好調維持 広瀬アリスを救うべく影の軍団が“女帝”を成敗!

連続ドラマ「七人の秘書」第2話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「七人の秘書」第2話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の木村文乃さん主演の連続ドラマ「七人の秘書」(テレビ朝日系、毎週木曜午後9時)の第2話が10月29日に放送され、平均視聴率(世帯)は13.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。前週第1話の13.8%(同)に続き2桁台を記録。好調を維持した。

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 「七人の秘書」は、表では東都銀行常務秘書として働くが、裏では副業として「人助け」を請け負う望月千代(木村さん)ら“影の軍団”が金や権力にまみれた非情な支配者たちを一掃し、理不尽だらけの日本社会を変えていく姿を描く。他の“影の軍団”のメンバーを広瀬アリスさん、菜々緒さん、シム・ウンギョンさん、大島優子さん、室井滋さん、江口洋介さんがそれぞれ演じる。「ドクターX~外科医・大門未知子~」(同)、「ハケンの品格」(日本テレビ系)などで知られる中園ミホさんの脚本。

 第2話は、東都銀行の秘書室長に昇進した鈴木二葉(杉田かおるさん)は好き嫌いで部下を選別して容赦なく切り捨てるなど、女帝のように秘書室に君臨していた。権力を振りかざし、やりたい放題の二葉は、仕事のミスも多くおっとりした秘書の照井七菜(広瀬アリスさん)が、新頭取・霧島和夫(小林隆さん)に目を掛けられていることを知り、嫉妬と憎悪にかられ、嫌がらせを始める。

 七菜は、名前や画像と共に前頭取、新頭取の愛人だとSNSに書き込まれ、仕事を干されて落ち込む。さらに、七菜に手伝いを頼んだ千代も嫌がらせの的となる。ついに七菜はストレスで体調を崩してしまう。やつれた七菜を見た千代ら“影の軍団”は、華麗な仕返しで二葉を懲らしめるべく動き出す……という展開だった。

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